日本を代表するラッパーTOKONA-Xをはじめ、人気曲「Yessir」で知られる¥ellow Bucksなど数多くの人気ラッパーを輩出している名古屋(愛知)。
名古屋からは魅力的なラッパーが数多く輩出され続けています。
本記事では、pucho henza編集部の独自調査による名古屋出身のラッパーランキングTOP10をご紹介します。
「名古屋は〇〇な文化によって、数多の実力派ラッパーが生まれる。」
名古屋のヒップホップランキングTOP7!
名古屋出身のラッパーランキングを作成するに当たっては、Youtubeの再生数、Apple Music, Spotifyのランキング、Instagramのフォロワー数から算出をしています!
1位|TOKONA-X
アーティスト名 | TOKONA₋X |
出身地 | 神奈川県横浜市 |
年齢 | 1978年10月20日生まれ。(26歳没) |
人気曲 | 知らざぁ言って聞かせやSHOW |
TOKONA-Xは神奈川県横浜市で生まれましたが、家庭の事情で名古屋に転居したラッパーです。
ラップには名古屋で出会い、刃頭とのユニット「刃&TOKONA₋X」でさんピンCAMPに前座として出演している。しかし2004年に、公式発表では熱中症で惜しくも命を落としています。
知らざぁ言って聞かせやSHOWは、ヒップホップ好きなら一度は聞いたことがあるくらいのド定番曲。
TOKONAのパワーのあるフロウがクセになる一曲です。
2位|AK-69
アーティスト名 | AK-69 |
出身地 | 愛知県小牧市 |
年齢 | 1978年8月28日生まれ。現在44歳。 |
人気曲 | Ding Ding Dong |
AK-69は名古屋出身のラッパーです。
ラッパーとしても人気のAK₋69は、シンガーやファッションブランドの経営なども手がけてます。ヒップホップMCだけではなく数々のアーティストとも楽曲作成しています。
Ding Ding Dongは、AK₋69が有名になるきっかけになった曲で、ノリノリのパーティーチューンに仕上がっています。
AKらしいギャングスタな雰囲気が存分に楽しめる一曲です。
3位|¥ellow Bucks
アーティスト名 | ¥ellow Bucks |
出身地 | 岐阜県高山市 |
年齢 | 1996年8月5日生まれ。現在27歳。 |
人気曲 | Trust In Bucks |
¥ellow Bucksは岐阜県高山市出身のラッパーです。
名古屋のヒップホップで育ち、こだわりがあると話している¥ellow Bucksは名古屋への愛が感じられます。
Trust In Bucksはラップスタア誕生でも披露された曲で、¥ellow Bucksらしいどこかダークでスムーズなフロウが気持ちの良い一曲です。
4位|DJ RYOW
アーティスト名 | DJ RYOW |
出身地 | 岐阜県大垣市 |
年齢 | 1980年2月16日生まれ。現在43歳。 |
人気曲 | all green |
DJ RYOWは岐阜県大垣市出身のラッパーです。
DJとして20年のキャリアを誇るベテランは現在名古屋で活動しています。
名古屋や日本国内、海外でのDJプレイを経験しています。
all green は誰にも知られずに空に登るという歌詞が何とも切なさを感じる曲。亡くなってしまった友へと贈る一曲、友を思う気持ちが心を打たれます。
5位|呂布カルマ
アーティスト名 | 呂布カルマ |
出身地 | 愛知県名古屋市 |
年齢 | 1983年1月7日生まれ。現在40歳。 |
人気曲 | 俺の勝手 |
呂布カルマは愛知県名古屋市出身のラッパーです。
フリースタイルバトラーとして頭角を現し、フリースタイルダンジョンでは2、3代目モンスターとして活躍しています。現在は数多くのメディアでも取り上げられています。
俺の勝手という一曲、この曲は何気なく学生時代を過ごしていた、何気なく大人になっていた今ラッパーとしてラップしている、これからも俺の色を変えないということが感じられる曲になっています。
6位|C.O.S.A
アーティスト名 | C.O.S.A |
出身地 | 愛知県知立市 |
年齢 | 1987年生まれ。現在36歳。 |
人気曲 | Cool Kids |
C.O.S.Aは愛知県知立市出身のラッパーです。
16歳から名古屋市のクラブで活動していましたが一度音楽活動から離れて2013年から本格的に活動しています。
曲から情景や心情がひしひしと伝わってくる1曲でメロウな曲調から、時々出てくる鋭いリリックがマッチしています。
7位|BASE
アーティスト名 | BASE |
出身地 | 静岡県浜松市 |
年齢 | 1985年生まれ。現在38歳。 |
人気曲 | 賞味スキル |
BASEは静岡県浜松市出身で名古屋を拠点に活動しているラッパーです。
主にラップバトルで活動しているBASEはUMB愛知県予選で優勝、KING OF KINGS 2018 FINALではベスト4など輝かしい成績を残しています。
衝撃的な出だしから始まる曲は、呂布カルマとコラボしている一曲です。
BASEのデスボイスが呂布カルマとマッチしていますし、ビートがクセになる曲に仕上がっています。
名古屋をテーマにした人気曲を紹介
ここでは名古屋をテーマにした曲を紹介していきます。
名古屋の人気曲①「ヤングトウカイテイオー」
岐阜県出身だった¥ellow Bucksが、名古屋のラップを聞いて衝撃を受けた様子を語る一曲。
歌詞中にも名古屋を代表するラッパーが出てくる様子から、名古屋へリスペクトしていることが伺える曲です。
編集部おすすめ曲「Nagoya Queens」
刃頭とTOKONA₋Xからなる伝説のグループILLMARIACHIの一曲。
名古屋のラッパーも負けてない、東京布いては全国に負けないといった2人の気持ちのこもったリリックを感じることができる曲です。
名古屋(愛知)で有名なラッパーが生まれる理由
名古屋から多くのラッパーが生まれています。
ここでは、編集部調べによる名古屋からラッパーが生まれる理由を紹介していきます。
クラブの発展
クラブの発展が名古屋でヒップホップが広がるきっかけになったのではないでしょうか?
全国的にクラブブームが起こったことでヒップホップがクローズアップされました。
豊田にはレコーディングスタジオもあり、ラッパーへのアドバイスやCD作成など、素晴らしい環境が名古屋には揃っていたことが影響しています。
SEAMO、nobody knows+、HOME MADE家族の存在
SEAMOやnobody knows+、HOME MADE家族の存在はとても大きいものでした。
全国的に有名になった3組は名古屋から発信されたグループで彼らの存在は、名古屋を改めて注目させています。
名古屋(愛知)ラッパーまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は名古屋の人気ラッパーランキングを紹介してきました。
名古屋にも多くの魅力的なラッパーがいることがわかってもらえたと思います。
今回紹介したラッパーは全て編集部が自信を持って紹介するアーティストですのでみなさんもチェックしてください。