【保存版】ラッパーになるには何から始める?具体的な手順まで詳しく解説!

クラブで響くラップや、YouTubeで流れるバトル動画を観て、「自分もマイクを握ってラッパーになりたい」と思ったことはありませんか?

でも、ラッパーになるにはどこから始めればいいのか、やり方がわかりにくいですよね。

本記事では、ラッパーになるために何から始めればいいのか、ラップのやり方について必要なステップを順にわかりやすく解説します。この記事を読めば、自分だけのラップスタイルを作って、マイクの前に立つ自信が持て、ラッパーとしてのデビューまでを果たすことができるようになります!それでは早速Check it out!
 

目次

ラッパーになるには?

ラッパーになるには、まず「ラップをやってみること」から始まります。ビートに乗せて、自分の言葉でメッセージを届ける。それがラップの基本です。

韻を踏むスキル、リリックの発想力、発声のリズム感など、すべてが個性に直結します。始めるのに資格や特別な環境は必要ありません。今すぐにでも挑戦してみましょう!

ラッパーになるには?|①必要なマインドセット

まず必要なのは「自分の言葉で語る意志」です。完璧なテクニックよりも、自分の思いをラップで表現したいという気持ちがスタート地点になります。誰かの真似ではなく、自分自身の声に耳を傾けることが大切です。内面から湧き上がるメッセージが、ラップを通して唯一無二の存在に変わります。

さらに大切なのは「継続する覚悟」です。ラップはすぐにうまくなるものではありません。日々の練習、失敗の積み重ねが成長につながります。他人の評価よりも、自分の進化に集中することがカギです。「今の自分のスキルに自信がない」と感じても、その不安をリリックに変えることで、リアルなラップが生まれるのです。

ラッパーになるには?|②楽曲のコンセプトを決める

次に必要なのは、曲ごとのテーマ設定です。たとえば「日常」「怒り」「夢」など、伝えたいことを明確にすることで、リリックの方向性が定まりやすくなります。コンセプトがあると、ラップ全体に一貫性が生まれ、聴く人にも伝わりやすくなります。自分が何を伝えたいのかを深掘りして、作品の軸を固めましょう。

コンセプトを決める際には、リスナー(ヘッズ)の目線も意識しましょう。「どんな人に届けたいのか」「どんなシーンで聴かれるのか」を想像することで、言葉選びやビート選びにも戦略性が生まれます。また、コンセプトはブランディングにも直結します。一貫したテーマを持つことで、SNSやMVでの印象にも統一感が出てきます。

ラッパーになるための手順は?

ラッパーになるには、明確なステップを踏むことが近道です。

以下の手順を実践することで、徐々にスキルと自信が身につき立派なラッパーになれるでしょう!

ラッパーになる方法|①リリックを書き始める

最初のステップは、自分の想いや日常を言葉にしてみることです。SNS投稿のような感覚で構いません。とにかく書くことが大切です。韻を意識せずともOK。まずは「書くこと」が自分の世界観を作る第一歩です。慣れてきたら「踏みたい韻」を意識して、語彙力を高めていきましょう。

より実践的には、ライム辞典や韻を踏むアプリを活用しながら、リリックに磨きをかけていくのが効果的です。また、自分の体験や日常をベースにしたリリックは共感を呼びやすく、オリジナリティにもつながります。日記のように毎日短いリリックを書く習慣をつけると、スキルも自然と上がっていきます。

ラッパーになる方法|②ビートでラップしてみる

書いたリリックを、フリービートに合わせて声に出して読んでみましょう。YouTubeやBeatStarsなどに多くの無料ビートがあるので、それらを使って練習できます。最初はうまくいかなくても大丈夫。音に乗る感覚を少しずつ掴むことが大切です。録音しながら練習することで改善点も見つかりやすくなります。

さらにレベルアップしたい場合は、自分の好きなアーティストのビートに乗せて「模写ラップ」してみるのもおすすめです。フローや発音、タイミングの感覚を体で覚えることができます。フリースタイルラップに挑戦してみるのも、即興力や対応力を鍛えるのに役立ちます。

ラッパーになる方法|③録音・録画してチェックする

自分のラップを録音・録画して、あとで客観的にチェックしてみましょう。スマホ一台でも録音可能です。細かい部分に気づけることで、上達スピードが格段にアップします。特にリズムやフロー、滑舌、発声を意識して何度も見返すことが重要です。

さらに、録音・録画したデータはSNSに投稿してフィードバックをもらうことで、自分のレベルや方向性を客観視できます。再生回数やコメントは、反応のリアルなバロメーターです。自分だけで悩まず、発信と修正を繰り返すことで、より完成度の高いラップへと進化していきます。

楽曲ができたらMV作成をしてみよう!

MVはラッパーにとっての「顔」とも言える重要な要素です。

映像によってラップの世界観を補強することで、楽曲の印象が何倍にも膨らみます!

MV作成のポイント|①編集スキル

MVでは、カット割りやスローモーション、リリックの表示など視覚的な演出が求められます。最低限のスキルでも映像の質は大きく変わります。テンポに合った編集、光と影のバランス、効果的なカメラアングル。これらを意識するだけでも、観る人の印象が変わりますよね。

加えて、MVの編集ではリズムに合わせたカットのタイミングや、カラーグレーディングによる世界観の統一感も重要です。BGMとのシンクロ具合や、シーンごとのテンポ感の調整が、視聴者の没入感に直結します。Adobe Premiere Proなどのプロ仕様ツールを使えば、これらの編集作業もよりスムーズに行えます。

MV作成のポイント|②使用する編集ソフト

スマホなら「CapCut」や「VLLO」、PCなら「iMovie」もありますが、本気でやるなら「Adobe Premiere Pro一択です。カラコレ、モーショングラフィックス、VFXなどの表現が可能で、ラッパーのMVを作成するのに最も多く使われています。

さらに、Adobe Premiere Proはプロ向けでありながら、初心者にもわかりやすいチュートリアルやテンプレートが充実しているのも魅力です。サブスク形式で常に最新版が使えるため、MV制作のクオリティを常に保てます。SNSでの拡散を前提にしたMV作成では、画質やエフェクトの完成度が注目されるため、編集ツールの選択は重要なポイントとなります。

adobe公式サイト:https://adobe.com

楽曲とMVができたらSNSで発信!

ここまでラッパーのなり方を紹介してきましたが、楽曲制作後に認知をとれないと成功できません。SNSは自分のラップを広め、プロップスを得るためには最強のツールです。特にMVをSNSと組み合わせて発信することで、ヘッズとの接点を広げることができます。

Youtubeでの発信ポイント

フル尺のMVを投稿することで、楽曲の全体像をヘッズに届けられます。サムネイルとタイトルは目を引くものを意識し、説明欄にはビート提供者や撮影地の情報も載せると好感度アップにつながります。

また、YouTubeのアルゴリズムに乗るためには、定期的な投稿と高い視聴維持率が求められます。字幕やチャプター機能を活用することで、再生回数の増加が狙えます。MV内で使った編集テクニックや裏話を概要欄に書くことで、動画の価値がさらに高まります。

インスタでの発信ポイント

ビジュアル中心のインスタでは、MVのショートクリップやリリックの一部を画像で見せるのが効果的です。ストーリーズ機能を使って制作の裏側を紹介するのもファンとの距離を縮める手段です。

さらに、ハッシュタグ戦略も欠かせません。 #MV制作 #HIPHOPなどのタグを使って、同じ趣味を持つ層にリーチしやすくなります。リール機能を使った短尺コンテンツは、発見ページに表示されやすく、多くの新規フォロワーを獲得するチャンスです。

Tiktokでの発信ポイント

バズを狙うならTiktok。リリックのキャッチーな部分や、フックだけを切り取って投稿することで、短時間でインパクトを与えることができます。トレンドの音源やハッシュタグを活用することも忘れずに。

また、Tiktokは再生回数が伸びやすい一方で、次の投稿までの間隔が空くとフォロワーが離れやすい傾向があります。週に数本の投稿を心がけましょう。エフェクト機能やデュエット機能を活用して、視聴者とのコラボレーションも促せます。

ラッパーになるのに遅すぎることはない!

ラッパーになるのに年齢や経験は関係ありません。ラップは「表現」の文化です。始めたいと思ったときがベストタイミングです。むしろ社会経験があるからこそ、深みのあるリリックが書けるというメリットもあります。

まずは一歩を踏み出し、自分の声をビートに乗せてみてください。MV制作やSNS戦略を駆使しながら、Adobe Premiere Proのようなプロ仕様のツールも取り入れ、自分のスタイルをカタチにしていきましょう!

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pucho henza は記事を読んだ人が前向きになれる、オリジナルの情報が溢れたメディアを目指しています。各ラッパーの失敗談や落ち込んだ経験などを紹介していくなかで、情報の誤り・追加については速やかに対応させていただきたいので、こちらの問い合わせフォームよりご連絡ください。

あくまでpucho henzaで紹介しているCBD等は使用感の紹介であり、使用を推奨するものではありません。カンナビノイド、各種リキッドのご使用・ご購入は、自己の判断でお願いします。

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この記事を書いた人

国内No1のPV数を誇るHIPHOPメディア。
慶應義塾大学を卒業したHIP HOP好きの2名で運営をしています。
<保有資格>
・DJ検定2級
・サウンドレコーディング技術認定
・映像音響処理技術者資格認定

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