韻踏合組合にも所属しており、ULTIMATE MC BATTLEでも4回連続で決勝進出している人気ラッパーのHIDADDY。
HIDADDYは、フリースタイルで鍛え上げたスキルと、一二三屋の経営者としても有名です。
最近では、Taizenの「Signal」にフィーチャリングとしてHIDADDYが参加していることでも話題となっています。
そんなHIDADDYですが、ラッパーとして有名になるまでには様々な葛藤がありました。彼の曲に対する想いやこれまでの経歴を紐解くことで、ヒップホップをもっと楽しめます！それでは早速check it out！
pucho henza
「HIDADDYは〇〇という困難を、△△で乗り越えた。」
目次
HIDADDYのプロフィール
| アーティスト名 | HIDADDY |
| 本名 | 肥田 直幸 |
| 年齢 | 44歳（1979年3月15日 生まれ） |
| 身長 | 非公開 |
| 出身地 | 大阪府豊中市 |
| 拠点（レペゼン） | 大阪府 |
| 学歴 | 中学 |
| 所属レーベル | IFK RECORDS |
HIDADDYは、1979年に大阪府豊中市で生まれました。
現在は結婚しており、奥さんと4人のお子さんがいます。
HIDADDYのラップスタイル
フリースタイルで鍛え上げられたどんなビートにも乗れるラップスキルと軽快にフロウをこなすラップスタイルです。
また、HIDADDYは高速ラップもスキルが高く、ライムを固めていくスタイルで韻踏合組合の一員としても有名となっています。
HIDADDYの名前の由来
本名が肥田直幸（ひだなおゆき）であることから、肥田→HIDADDYになったそうです。
ラッパー仲間からはヒダやんとも呼ばれています。
ダンスから始まるHIDADDYの人生
高校時代
・散髪屋で働く
・お客さんからヒップホップの知識を得る
ラッパー時代
・韻踏合組合を結成
・ULTIMATE MC BATTLE大阪予選連覇
大阪府で生まれる
HIDADDYは、1979年に大阪府で生まれました。
中学1年生でダンスを知る
HIDADDYは、中学1年生の文化祭で先輩のダンスを見て衝撃を受け、中学2年生からダンスを始めました。
田舎の学校と提携して交換留学を行う教育プログラムで出会ったアツ、ツル、茂千代という仲間とチームを結成。
緑地公園にラジカセを持って集まり、夜な夜なダンスしたり、しゃべったりしていたそうです。
散髪屋でヒップホップを学ぶ
皆が高校へ行っている間に、ヘアブティック24という散髪屋で働き始めたLunv Loyalは、お客さんとして訪れていたWORD SWINGAZのOKIなどのDJからヒップホップを学びます。
また、中学の頃にダンスチームを結成していたアツと茂千代がラップチームを結成したことを知り、さらにそのラップチームがTVに出ることに衝撃を受けたそうです。
ラップを始める
当時流行っていたSOUL SCREAMの曲に合わせてラップしてみたのが、HIDADDYのラップの始まりです。
ラップをやってみたら、その面白さにハマってしまい、HIDADDYは18歳から本格的にラッパーとして活動を始めました。
「果てるまで蹴る！！」でソロデビュー
韻踏合組合としては1stアルバム「Volume.0」でデビューしていましたが、ソロとしてのデビューは2008年「果てるまで蹴る！！」のリリースです。
また、ソロデビュー曲を収録したアルバム「火種」を2008年にリリースしています。
ULTIMATE MC BATTLE連覇
HIDADDYは、2005年から2008年にかけて国内最大級のMCバトルイベントであるULTIMATE MC BATTLEの大阪予選を4連覇します。
4連覇したことで、HIDADDYは全国的に有名なラッパーとして注目されるようになりました。
HIDADDYの人気曲は？
HIDADDYの人気曲と、pucho henza編集部の一押し曲を紹介していきます。
HIDADDYの人気曲①「未だに夢がある」
