鎮座DOPENESSのプロフィール紹介|意外な生い立ちや名前の由来など徹底解説!

韻シストチプルソと即興ラップするなかで生まれた大人気曲「HOTTE COFFE」や、
フリースタイルバトルUMB2020の優勝などで知られるラッパー鎮座DOPENESS。

日本の音楽シーン全体でみても唯一無二のポジションに君臨しており、MCバトルでも自由すぎるフロウとユニークな言葉選びで会場を魅了しています。呂布カルマからは「鎮君はライブがやっぱり天才」と言わせるほど楽曲やライブにおいても異才を放っています。

近年ではFNCYとしての活動や、フェス・ライブシーンでの評価も再び高まり、「年齢を重ねるほどに凄みを増すラッパー」として再注目されています。

そんな鎮座DOPENESSがどのようにして現在の唯一無二のポジションについたのかを、生い立ちから現在に至るまでを時代の背景と共に紐解いていきます!それでは早速Check it out !
 

pucho henza

「鎮座DOPENESSは〇〇という困難を、△△で乗り越えた。」

目次

鎮座DOPENESSのプロフィール

アーティスト名鎮座DOPENESS
本名矢野 秀介(やの しゅうすけ)
年齢45歳(1981年3月29日 生まれ)
身長 非公開
出身地東京都調布市
拠点(レペゼン)東京都
所属レーベルEMIミュージック・ JAPAN

東京で生まれ常に最先端のカルチャーに触れてきた鎮座DOPENESS。
本名やプライベートな部分は明かされていませんでしたが、2019年の逮捕をきっかけに本名が公開されました。

鎮座DOPENESSのラップスタイル

聴けばすぐに鎮座DOPENESSだと分かる、独特な渋い歌声とフリーキーなフロウ。
形にこだわらない自由すぎるフロウはまさに、唯一無二なラップスタイル。

楽曲でもバトルでも変わらない “鎮座ワールド” 。

ワードを重ねていくことでフロウを作っていくスタイルはユーモアに溢れ、音楽を心から楽しんでいる姿が会場や対戦相手までも惹きつけます。

鎮座DOPENESSの名前の由来

自分でもなんでつけたのかは分からないと言っていますが、クラブで知り合った知人と組んだラップグループ名を決める時の候補に「鎮座DOPENESS」があり、採用されず残っていたものを選んだことでつけられました。

あとは、インターネットの検索でヒットしない(被らない)ことも選んだ要因の一つでした。

バスケットボールから始まる鎮座DOPENESSの人生

幼少期〜小学生時代

東京都調布市で生まれ育つ。
大事MANブラザーズやガラガラヘビのCDを買っていた。

中学生時代

バスケ部に所属。バスケとHIPHOPが密接していたことでカルチャーに触れる。
スチャダラパーを始め、日本語ラップに興味を持ち始める。

高校時代

キングギドラの影響を大きく受ける。
文化祭でユニットを組んでラップを披露。

ラップクルーを結成

クラブで知り合った知人たちとラップグループを結成。
ケツメイシ1stアルバム「ケツノポリス」の「CLUBへ 〜熱帯夜 mix〜」に参加。

1stソロアルバム「100%RAP」をリリース

2009年に日本最大級のMCラップバトルULTIMATE MC BATTLE(UMB)で全国優勝。

他アーティストの作詞活動など音楽活動の幅を広げる

映画の主題歌になったももいろクローバーZの「堂々平和宣言」の作詞を務める。
YUKIのアルバム「FLY」にもゲストボーカルとして参加。

大麻所持で逮捕

都内イベントの最中に大麻所持で現行犯逮捕される。
違約金を支払うことで釈放された。

2020年MCバトル復活、Awichとコラボ

K.O.K2020東日本予選優勝後、UBM2020でも優勝を飾り史上初の二冠達成。
Awichの「洗脳」に参加。

現在

東京都調布市に生まれる 

東京都調布市生まれ。小学生の時に衝撃を受けたアーティストはCHAGE&ASKAだったそうです。

小学生高学年の頃が一番音楽を聴いていた時期だと話しています。

中学生の時に日本語ラップブーム到来

当時バスケットボール部に入っていた鎮座DOPENESS。

バスケットボールとHIPHOPが密接に関係していたことや、スチャダラパーの「今夜はブギーバック」が大流行していました。

友達のお姉さんから借りたスチャダラパーの「WILD FANCY ALLIANCE」はこの頃一番聴いていたアルバムだったと話しています。そしてムーブメントに乗るようにラップを始めました。

ケツメイシの1stアルバムに客演として参加

ケツメイシの1stアルバム『ケツノポリス』の「CLUBへ〜 熱帯夜 mix〜」の客演として参加します。
当時ケツメイシが大ブームだった時に客演として参加できたのはその後の活動に大きく影響したと思われます。

1stソロアルバム「100%RAP」リリース

始めから鎮座DOPENESS節が炸裂しているデビュー作。

アルバム中の「MOGU MOGU」のMVは「SPACE SHOWER Music Video Awards」のHIPHOP部門入賞しました。

その後2011年には東京モード学園のCMでHIFANAとの「MODE」が起用され、わずか十数秒のCMでしたが夢を追いかける若者の心に刺さる歌詞は今聴いても色褪せていません。

また、同年に開催されたUMB2009で全国優勝をしています。

様々なアーティストの楽曲に参加

ももいろクローバーZやYUKIなどのアルバムに参加し、音楽活動の幅を広げていきます。

2016年には鎮座DOPENESS×環ROY×U-zahaanでスチャダラパーの「サマージャム’95」のフルカバー曲を発表。

MVでは最後にスチャダラパー本人達が登場して一緒に歌う姿がファンの間で話題となりました。

大麻所持で現行犯逮捕

ちょうど都内のイベントに出演時に大麻所持で現行犯で逮捕されました。

この頃、芸能界でも逮捕や訃報のニュースが相次いでいた中での鎮座DOPENESS逮捕のニュースだったこともあり「またか。」という世間からの冷たい反応も少なからずありました。

留置所で読んだ勝新兄弟について書かれた「おこりんぼさびしんぼ」が面白くて、留置所での生活で救われたと話しています。

2020年MCバトルで二冠達成

「バトルに出るなら優勝を目指す。目的はお金ですよ。」とドライに話していた鎮座DOPENSS。
賞金の使い道については、違約金の残りの支払いと制作費用に使うとバトル前のインタビューで話しています。

釈放後、3年ぶりに舞い戻ってきたMCバトルK.O.KとUMBで見事優勝し二冠を勝ち取りました。

FANYとしての活動

MCバトルでの復活以降、鎮座DOPENESSは再びライブシーンでの評価を高めていきます。特にFNCYとしての活動では、ZEN-LA-ROCK、G.RINAとの安定感あるユニットワークが人気を集めています。

2024年〜2025年にかけては、「ライブがとにかく良いラッパー」として若い世代からも注目される機会が増え、キャリア後期に入りながらもベストを更新し続けている稀有な存在ですね。

鎮座DOPENESSの人気曲は? 

鎮座DOPENESSがこれまでにリリースした曲はコラボした曲や客演も含めると数え切れません。

その中でもあまり鎮座DOPENESSを知らなかった方やラップバトルで知った方にも聴いてほしい人気曲と編集部イチオシの1曲をご紹介します!

鎮座DOPENESSの人気曲①「能天気野郎」

1stアルバム「100%RAP」に収録されている「能天気野郎」は南国を思わせるウェットなメロディ。

「人生って素晴らしい」というありきたりなメッセージですが何度も聴きたくなるような心地良い音楽です。

後に発売するDOPING BANDとのアルバムでもリミックスされています。

鎮座DOPENESSの人気曲②「JUST A 友達」

DOPING BANDとのアルバム「だいぶ気持ちいいね!」の中でも不動の人気曲。

切なさと哀愁漂うDOPING BANDのメロディーに乗せて「君にとって僕はただの友達さ」と近寄りたい人がいるけど一線を置くために自分に言い聞かせているような歌詞が切ない雰囲気漂う1曲です。

鎮座DOPENESSの人気曲③「T.U.B.E」

2013年にリリースしたミニアルバム「T.U.B.E」のタイトル曲でもあるこちらはゲームソフト「FIFA 14」のサントラ曲として収録されています。

MVでは鎮座DOPENESSがただただ楽しそうに旅行している様子が映されています。

鎮座DOPENESSの人気曲④「TOKYO LUV」

FNCY名義でリリースされた「TOKYO LUV」は、鎮座DOPENESSの肩の力が抜けたラップと、都会的なサウンドが融合した1曲。

MCバトルでのイメージとは異なる“等身大の大人のラップ”が感じられ、近年の鎮座DOPENESSを象徴する楽曲のひとつです。

編集部おすすめ曲「韻シスト HOT COFFEE feat.鎮座DOPENESS & チプルソ」

大阪を拠点に活動している韻シストのアルバム「STUDIO 韻シスト」の中の1曲。

メンバーとゲストMCが即興でフリースタイルを披露する企画から生まれた「HOT COFFEE」は休日の朝にぴったりなチルい曲。

元になったフリースタイルの様子

鎮座DOPENESSと仲のいいラッパー

環ROY

環ROYと鎮座DOPENESSは「KAKATO」というHIPHOPユニットを組んでいます。

2016年に秋田県藤里町で行われたFujisatoREC+lute presentsの野外ライブ「unkind(アンカインド)」で大自然のなかラップを披露する「KAKATO」の二人。そんな二人を囲む町の大人や子供の姿がミスマッチ感なく映し出されています

鎮座DOPENESSと同い年のラッパー環ROYは国内外の音楽祭にも出演していて、広告音楽や劇伴音楽、絵本制作など多岐にわたって活動しています。

ZEN-LA-ROCK 

鎮座DOPENESSとZEN-LA-ROCKはG.LINAと3人で「FNCY」を結成しています。

ZAN-LA-ROCKはニート東京で鎮座 DOPENESSのことを「真面目で頭がいい人」と話していて、一緒に居ると何か学びが得られる友達だと話しています。

また、韓国で撮影した「SEVENTH HEAVEN feat.鎮座DOPENESS & G.RINA」のMVでは、韓国の女優ソン・ユリと一緒に踊る姿が注目を集めました。

気になる鎮座DOPENESSのアレコレ

ラップスタイルでも唯一無二な鎮座DOPENESSのファッションや結婚についてもご紹介します。

鎮座DOPENESSのファッション

いわゆるラッパーという貴金属を纏うようなギラギラしたファッションではなく、白髪混じりの角刈りでいつもジャストサイズのTシャツをチノパンにインしているシンプルなスタイル。

角刈りになるまでは坊主だったりコーンローなどに憧れて髪を伸ばしていた時期もありましたが、紆余曲折あって現在のヘアスタイルに落ち着いたようです。

鎮座DOPENESSは結婚している?

結婚については公表されていませんが、フィメールラッパーと結婚しているのではないかと噂されています。

自身のインスタグラムでは逮捕されるまでは子供の写真も多く投稿されていてその中に鎮座の子も写っていたのでは?と言われていましたが逮捕後アカウントは削除され2021年2月より新しくアカウントが作られてからは子供が写っている写真は投稿されていません。

結婚しているかの真相は謎のままです。

フリースタイルダンジョンに出場しなかった理由

フリースタイルのセンスも抜群という印象からてっきりフリースタイルダンジョンに出場しているイメージがあるかもしれませんが、鎮座DOPENESSはオファーがあったものの断り出場していません

背景には鎮座DOPENESSがラップで影響を受けたZEBBRAの存在が大きいのでは?という憶測もあります。
インタビューでは「自分の出たいものは自分で決めただけ」と話しています。

鎮座DOPENESSのこれからの野望とは?

日本語ラップシーンを謳歌してきた鎮座DOPENESSにとって、今後どんな音楽活動をしていきたいのか、野望についてもご紹介します!

できるだけ長く音楽をやり続けたい

RedBullのインタビューでラップシーンと自身について以下のように語っています。

いろんなものが溢れてるなかで自分が肯定できるものを探してる。洋服みたいに似合うものと似合わないものってあるからさ、そこを真剣に考える。そういう選択をそのときどきでしつつ、長く音楽をやれたらいいですけどね。ラップや歌は好きだからね。なんせ、健康にいいから。リリースして、それに対して反応があるってことがいちばん健康にいい。

RedBull-鎮座DOPENESSインタビュー『長く音楽をやりたい。ラップや歌は健康にいいから』

またFNCY3人で受けた別のインタビューでは70歳に突入したらまたアルバムを出したりもしてみたい。」と冗談混じりに話していましたが、ずっとHIPHOPを走り続けてきた鎮座DOPENESSなら本当に実現していそうですね。

ラッパー鎮座DOPENESSまとめ

pucho henza

「鎮座DOPENESSはやりたいことが義務になってしまった困難を、自分を信じて人生を楽しむことで乗り越えた。」

鎮座DOPENESSは「やりたい」が「やらなきゃ」になった時に一度仕事についてのイメージを分解して毎日自分が何をやっていると機嫌がいいかを考えて、自分はミュージシャンが好きなんだと再認識したそうです。

フューチャリングが多いのもそれが理由だと話しています。
コロナ禍で多くの人が自分の働き方や在り方に疑問や不安を覚えたはずです。

「何がやりたいのか分からない」「仕事ってこういうものだから」と諦めてしまっている人に、鎮座DOPENESSのように一度自分のやっていることを俯瞰して「自分は何をやっていると機嫌がいいのか」「楽しいと思えることは何か」を考えてみると、いつもと劇的に変わらなくても感じ方が変わることで、自分が楽しいと思える道に進んでいけるのかもしれませんね。

今後も鎮座DOPENESSから目が離せません!

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あくまでpucho henzaで紹介しているCBD等は使用感の紹介であり、使用を推奨するものではありません。カンナビノイド、各種リキッドのご使用・ご購入は、自己の判断でお願いします。

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この記事を書いた人

国内No1のPV数を誇るHIPHOPメディア。
慶應義塾大学を卒業したHIPHOP好きの2名で運営。
<保有資格>
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