大人気HIPHOPクルー、KANDYTOWNのメンバーとして活動していたラッパーKIKUMARU。
かつて、戦極MCBATTLE 第二章に出場し、準優勝を果たすなど、フリースタイルの実力も折り紙付きです。
現在は、グループを脱退しソロで活動をしています。菊丸やMr.K名義でも活動しており、シングルやアルバムなどのリリースも行っています。
今回はそんなKIKUMARUのプロフィールや人気楽曲を紹介していきます。ぜひ、ご覧ください!
「MaRIは〇〇の気持ちを忘れず、△△を磨き続けている。」
KIKUMARUのプロフィール
アーティスト名 | KIKUMARU |
本名 | 不明 |
年齢 | 34歳(1990年7月11日 生まれ) |
身長 | 167cm |
出身地 | 東京都世田谷区 |
拠点(レペゼン) | 東京 |
学歴 | 高卒 |
所属レーベル | KICK’S CLUB HOUSE、 KANDYTOWN LIFE、 P-VINE RECORDS 、KIKUMARU |
KIKUMARUは東京都世田谷区で生まれました。
KIKUMARUのラップスタイル
KIKUMARUはKANDYTOWNの中でもラップの技術が高いと言われているラッパーです。
クールでスタイリッシュなラップが人気です。
久しぶりのラップバトルでは、クラシックスタイルのバトルを貫く姿が好きというファンもいます。
KIKUMARUの名前の由来
KIKUMARUの名前の由来は残念ながら明かされていません。
卒業パーティーから始まるKIKUMARUの人生
・東京都世田谷区で誕生
・和光学園出身
・15歳でラップを始める
・サッカーに熱中
・中学卒業の出し物でラップを初披露
・孔雀結成
・ラップバトルで好成績を残す
・2016年、KANDYTOWNとしてメジャーデビュー。
・KANDYTOWNを脱退
・2023年9月4枚目のアルバムを発売
東京都世田谷区出身
KIKUMARUは1990年に東京都世田谷区で誕生しました。
幼稚園の頃から和光学園で過ごし、KANDYTOWNのメンバーであるYUSHIやIO、MASATOらとも、そこで出会いました。
ラップを人前で初披露
KIKUMARUが人前で初めてラップを披露したのは中学卒業の際の出し物でした。これをきっかけに、YUSHIやIO、MASATOらと共にHIPHOPの世界へ足を踏み入れました。
しかし、KIKUMARUは高校時代はサッカーに夢中になっており、と比べて、HIPHOPに対する熱量は高くなかったようです。
2008年に孔雀を結成
KIKUMARUが本格的にラッパーとしての活動を始めたのは高校を卒業した後のことでした。
KIKUMARUは、幼なじみのYUSHIやIOらが活躍しているのに感化され、2008年に孔雀というラップクルーを結成しました。イベントなどに出演したりしながら、ラッパーとしての技術を上げていきました。
戦極MCBATTLE 第二章で準優勝
2012年、KIKUMARUは戦極MCBATTLEに出場し、見事準優勝を果たしました。
10年以上経った今でも、多くの人を魅了する伝説のバトルです。
2013年初のアルバムをリリース
KIKUMARUは2013年に初のアルバム『STILL HER』をリリースしました。さらに、アルバムをリリース後はアメリカに留学し、1年間のアメリカ生活を経験しましています。
NYには20歳なったら絶対行こうと決めており、初NYを経験後、NYに魅了された結果、留学に繋がったようです。
そのアメリカでの経験は2016年に発売されたアルバム『ON THE KORNER』の制作にも活かされています。
KANDYTOWNメジャーデビュー
2015年に孔雀が解散し、2016年、HIPHOPクルー、KANDYTOWNのメンバーとしてメジャーデビューを果たしました。
メジャーデビュー後、初のアルバムは『KANDYTOWN』です。
現在
現在、KIKUMARUはKANDYTOWNを脱退し、ソロで活動を行っています。詳しい脱退理由は明かされていません。
また、KANDYTOWNも2023年3月以降クルーとしての活動を停止しています。
KIKUMARUの人気曲は?
KIKUMARUの人気曲と、pucho henza編集部の一押し曲を紹介していきます。
KIKUMARUの人気曲①「Up & Up feat. ¥ellow Bucks」
おしゃれなビートに乗せられたラップが心地いい一曲。¥ellow Bucksとのコラボ楽曲です。
KIKUMARUの人気曲②「4 My feat. Dony Joint」
KIKUMARUのクールなラップの魅力が詰まった一曲。リリック、ラップ共にかっこいいと人気の曲です。
KIKUMARUの人気曲③「Fill in da blanks」
リリックの力強さはありながらも、耳に残るビートとKIKUMARUの耳馴染みの良い声質のバランスが良い一曲。
編集部おすすめ曲「Tokyomatic feat DABO」
2023年9月に発表されたばかりの新曲。DABOとのコラボ楽曲です。二人の目から見た東京を感じられます。
KIKUMARUと仲のいいラッパー
KIKUMARUはどのようなラッパーと交流があるのでしょうか。
唾奇
KIKUMARUはインタビューで仲がいいラッパーに唾奇の名前を挙げています。
沖縄に遊びに行った際には一緒に遊ぶこともあるようです。また、二人はコラボ楽曲も作成しています。
MASATO
MASATOとKIKUMARUは小学校からの幼馴染で、KANDYTOWNとして一緒に活動した仲間でもあります。
KIKUMARUがヒップホップに興味を持ったきっかけはYUSHIやMASATOの影響が大きいとインタビューでも語られていました。
KIKUMARUのポストからも仲の良さが伝わります。
気になるKIKUMARUのアレコレ
気になるKIKUMARUのアレコレを紹介します。
KIKUMARUのファッション
KIKUMARUが一番好きなファッションブランドはPOLO RALPH LAURENだと、インタビューで語っています。
KIKUMARUがプライベートスタジオを公開?
KIKUMARUはYouTubeで自身のプライベートスタジオを公開しています。
元はKIKUMARUの父親が作ったスタジオで、現在はKIKUMARUがそれを借りています。
KIKUMARUが立ち上げたブランド『K’rooklyn』
KIKUMARUは自身のファッションブランドも立ち上げています。メンズ、レディース、キッズと幅広い年代に向けたファッションを展開しています。
KIKUMARUのこれからの野望とは?
KIKUMARUは今後のラッパー人生にどのような野望を持っているのでしょうか。
自分の店を持ちたい
KIKUMARUは自分の店を持って、NYのグッズを取り扱ったり、ラッパー仲間たちがDJをやラップができるような場所を作りたいと思っているようです。
ラッパーKIKUMARUまとめ
「KIKUMARUは仲間への尊敬の気持ちを忘れず、自身のスタイルを磨き続けている」
KIKUMARUは尊敬するアーティストとして、BANKROLLを挙げています。これは、KANDYTOWNの前身であり、KIKUMARUの幼馴染たちが作ったラップクルーです。
KIKUMARUは、先にラップを始めていた仲間たちへの尊敬の気持ちを、自分がラッパーとなった後も忘れずにいます。
そんなKIKUMARUだからこそ、自分自身もラッパーとして、多くの功績を残すことができたのではないでしょうか。
これからも、KIKUMARUの活躍が楽しみですね。