2022年5月1日発売のソロアルバムに収録されている人気曲Chocolate Whipや、番組内でも披露された褒めラップが話題となり有名になったWhitejamのメンバーでラッパーもあるGASHIMA。
最近ではSixTONESに「Eye to Eye」「FIREWORKS」を作曲提供などで注目を集めています!
しかし、ラッパーや音楽グループとして華々しい経歴があるGASHIMAは過去に様々な苦労がありました。今回はWHITE JAMのメンバ-であるGASHIMAについて経歴やラッパーとしての人生をご紹介していきます!
「GASHIMAは〇〇という困難を、△△で乗り越えた。」
GASHIMAのプロフィール
アーティスト名 | GASHIMA |
本名 | 友膳 翔吾 |
年齢 | 37歳(1987年5月16日生まれ) |
身長 | 不明 |
出身地 | 兵庫県 |
拠点(レペゼン) | 日本 |
学歴 | 一橋大学社会学部卒業 |
所属レーベル | 株式会社WJに所属しWHITE JAMのメンバーとして活動 |
家族構成は父、母、GASHIMA、妹の4人家族に生まれました。
ニューヨークで活動していたラッパーで帰国後は、日本でWHITE JAMのメンバーとして活動しています。
GASHIMAのラップスタイル
GASHIMAは若者を中心に人気がある即興ラップバトル番組「フリースタイルダンジョン」に出場し、会場を沸かすほど実力の持ち主です。
ラップスタイルはエンタメ性があり、圧倒的に意地の悪いDISや音に乗せるなどのスキルが高く、日本語と英語を組み合わせたバイリンガルでフリースタイルなラップは多くのファンの心を魅了することで有名です。
GASHIMAの名前の由来
GASHIMAは元々はONIGASHIMAとして活動していました。
20歳で初めてソロメジャーデビューしたときに「攻撃的な名前はやめてくれ」と言われ、GASHIMAになりました。
2019年9月4日のツイッターにて
「ある意味あの時、俺は自分を捨てた。だけど、みんなのお陰でまた帰ってこられました。ただいま。I’m back.」
とラッパーらしくかっこいい言葉を発言しています。
ニューヨークから始まるGASHIMAの人生
兵庫県に生まれる。
幼少期を香港で過ごす。
10代をロサンゼルス、ニューヨークで過ごす。
ZEEBRAがきっかけで14歳の時にラップを始める。
16歳のときにChess Recordsと契約。
ニューヨークのスーパーでバイト。
2006年にChess Recordsからデビュー。
2008年にWHITE JAMを結成。
2011年にWHITE JAM初のワンマンライブを開催
2016年にユニバーサルシグマよりメジャーデビュー
幼少期や10代は海外で生活
ラッパーのGASHIMAは兵庫県で生まれ、幼少期を香港、高校卒業の10代をロサンゼルス、ニューヨークで過ごしていました。
高校時代は父親が転勤族だったため「英語がわからず授業についていけなかったり、友人が1人もできないためツラかった」と苦労した過去があります。
ニューヨークでの出来事がラッパーのきっかけ
GASHIMAがラップに興味をもち始めたのは高校時代にニューヨークで悪そうなグループが即興ラップをしており、リーダー格の人に声をかけられたことがきっかけです。
当時はラップなどできなかったため、とっさに思い付いたZeebraの「Grateful Days」を披露し大盛り上がり。そのグループとラップをする度に興味をもち始め、気が付いたらはまっていきました。
ニューヨークのレーベル「Chess Records」と契約
GASHIMAは高校時代にマンハッタンのクラブを中心に活動していました。
16歳の時にニューヨークのレーベル「Chess Records」と契約したことにより活動を本格化し、2006年にChess Recordsからデビューしました。
ラッパーとして本格的に活動して、大学時代は日本へ帰国しGASHIAMは日本を拠点として活動し現在に至ります。
WHITE JAMを結成
WHITE JAMはSHIROSE、GASHIMA、NIKKIの3人構成の音楽グループです。
日本に帰国したGASHIMAは共通の知り合いからの紹介で知り合い、始めはただの友人の関係でしたがトランプがきっかけで作曲やイベントにも参加する程の仲に。
もう一人のNIKKIとはイベントで知り合い、2008年にWHITE JAMを結成し、2014年に「Valentine」でメジャーデビューしました。
デビュー後
GASHIMAも所属しているWHITE JAMがメジャーデビューした後は即興ラップバトル番組「フリースタイルダンジョンやFSL出場などさまざまな活動をしています。
また、多くのアーティストや幅広いジャンルへの作品提供や作詞作曲家としても活動しています。
GASHIMAのベストバウトは?
GASHIMAのpucho henza編集部の一押しバトルを紹介していきます。
①CHEHON vs GASHIMA FSL
この動画はFREE STYLE LEAGUEでのCHEHON vs GASHIMAのラップバトルです。
2人共リズム感、発音、そして韻の踏み方も本当にいけててカッコいいですよね!
②GASHIMA vs DOTAMAの褒めラップバトル
フリースタイルダンジョンでのGASHIMAとDOTAMAの褒めラップバトルです。
即興ラップバトルは相手をDISで韻を踏んだりしますが、逆に褒めてラップをするのは新感覚です。
GASHIMAの人気曲は?
GASHIMAの人気曲と、pucho henza編集部の一押し曲を紹介していきます。
GASHIMAの人気曲①「Chocolate Whip – GASHIMA」
Chocolate Whipは初ソロアルバム「Chocolate Whip」に収録されており58000回以上も再生されています。
優しいラップと可愛い感じの曲がマッチしており女性からも人気の曲です。
GASHIMAの人気曲②「Tell me」
この曲は2021年に発売されました。
日常の会話や思った言葉をそのまんま歌詞にしてるところがぐっとくると人気で日本人だけでなく海外の方までもがコメントを多く残すほど人気です。
編集部おすすめ曲「Check It Out – GASHIMA from WHITE JAM feat. ISH-ONE, TAKUMA THE GREAT」
この曲はGASHIMAや他のラッパーがコラボして歌っている曲です。
歌詞だけでなくPVも雰囲気が決まっており、無駄な飾りがなくスキルで魅せつけてくる曲です。
GASHIMAと仲のいいラッパー
GASHIMAはラッパーであり作詞作曲、幅広いアーティストに楽曲を提供していることから多くの人脈があるようです。また、ニューヨークにいたときラッパーとして活動していたことから海外で知り合った友人もいると語っています。
DJ Fourd Nkay
DJ Fourd NkayはGASHIMAが高校時代にニューヨークで知り合い、日本に帰国後もラップグループを組んで活動していました。
作曲家のAlbin
作曲家のAlbinは昔からの友人で一緒に曲を作成したり合宿するような仲だとツイッターで発言しています。
気になるGASHIMAのアレコレ
気になるGASHIMAのアレコレについて解説します!
GASHIMAのラップはネタなのか
過去の番組にて「待ち時間で100万は稼げる」と発言し視聴者の間で話題となったGASHIMAですが、魅力的なラップが元から用意されているネタではないのかとSNSでは論争になるほどでした。
番組を見ているファンなどが論争に火がついたことによりツイッターではトレンド入りするほどでした。
GASHIMAは日本語と英語を組み合わせたバイリンガルラップを得意としています。その実力はフリースタイルダンジョンのインタビューにて、スガシカオが絶賛していたことから本物であると言えますよね!
GASHIMAに彼女はいるのか?
GASHIMAに彼女がいるという情報は今のところ見当たりませんでした。
「恋は独りよがりから始まる」ぶっちゃけ恋バナ対談にて妹尾ユウカさんからは「GASHIMAさんは超超超~モテ男!」と言われるほどです。
妹尾ユウカさんはGASHIMAと二人で初めて食事にいったとき死ぬほど盛り上がらず「二度と会わないだろうな」との様子。
しかし、GASHIMAが妹尾ユウカさんに対して「誕生日だよね」とイブサンローランのコスメセットを渡したり、帰りが遅いと家の前まで送るなど紳士的な所が多くあると絶賛されています。
GASHIMAは「過去にいろんな方とお付き合いしたけどみんないい女性だった」と発言していることから紳士的であることは間違いないでしょう!
SixTONESの楽曲提供
GASHIMAは幅広いアーティストに対して楽曲の提供をしています。
その中でもSixTONESに対しては過去に10曲以上の楽曲を提供しており、提供した曲はこれが定番世代別ベストソングトップ10中2曲もランクインするほどです。
GASHIMAのこれからの野望とは?
このツイートは2019年にツイートされたものです。GASHIMAは現在まで数々の有名アーティストへの楽曲やラップの番組などに出演し活躍されています。
GASHIMAの今後の活躍や大きな一歩を応援していきたいですね!
ラッパーGASHIMAまとめ
「GASHIMAは言葉の壁という困難を、ラップで乗り越えた。」
GASHIMAさんの人生のきっかけはニューヨークの高校時代にZeebraさんのGrateful Daysを披露したことから始まりました。
そこからラップにハマりニューヨークのレーベルと契約してラッパーとしての人生は大きく変化したと言ってもいいのではないでしょうか。
また、日本に帰国しSHIROSE、GASHIMA、NIKKIと出会いWHITE JAMを結成したことにより活動の幅が広がり現在にまで至ります。
今後もラッパーやWHITE JAMのメンバーとして活動していくGASHIMAを応援していきたいですね!