MCバトルでの下ネタラップや、東京大学大学院に入学した高学歴ラッパーということで知られるゆうま。
UMB2006東京予選にラップ未経験でいきなり出場するなどの破天荒さが人気に火をつけることとなりました。
またYouTubeチャンネルぺ二フレTVでも活躍している今大人気のラッパーです。
今回は、そんなゆうまについて詳しく紹介します。
この記事を読んで、ゆうまのラップがさらに好きになること間違いなしです。
「ゆうまは〇〇という困難を、△△で乗り越えた。」
ラッパーゆうまのプロフィール
アーティスト名 | ゆうま |
本名 | 勝亦佑磨 (かつまた ゆうま) |
年齢 | 36歳(1988年7月12日生まれ) |
身長 | 不明 |
出身地 | 神奈川 |
拠点(レペゼン) | 東京都 |
学歴 | 東京大学院卒 |
所属レーベル | なし |
神奈川県出身のラッパーゆうま。
現在は東京都を中心に活動しているソロラッパーです。
ゆうまのラップスタイル
Love & Penisと性教育をスローガンに掲げて活動する超個性派ラッパー、ゆうま。
下ネタで韻を踏むという他のラッパーとは違ったラップスタイルとなっており、賛否両論を受け、いわゆる「アンチ」による過酷な批判を受けながらも自分のスタイルを貫いています。
ゆうまの名前の由来
本名の勝亦佑磨から取り、ひらがな読みしたゆうまで活動を始めました。
破天荒さから始まるゆうまの人生
1988年神奈川県で生まれる
10歳の頃、地元の夏祭りでのヨーヨーのパフォーマンスなど幼い頃から人前に出ることが好きだった。
中学時代に生徒会として3年連続で文化祭ステージの司会進行を行うなどこのころもとにかく目立つことが好きだった。
演劇部に所属。
このころは逆に目立った行動が苦手になってしまう。
法政大学に入学する。
タレントとして活動を始める。
Ultimate MC Battle2006東京予選にラップ未経験での出場。
MC FIZZとの出会いによる坩堝サイファーや早稲田大学のソウル研究会、Galaxyへの参加がきっかけで多くのMCバトルに参加
東京大学大学院に進学する
イギリスに留学する
YouTubeチャンネル、ペ二フレTVを中心に活躍中
神奈川県で生まれる
ラッパーゆうまは、1988年に神奈川県で生まれました。
幼少期から地元祭りでヨーヨーのパフォーマンスをするなど目立つことが大好きだったようです。
演劇の道へ
高校生の時、演劇部に所属していたゆうまは、このころから演劇に興味を持つようになりました。
また大学時代にはタレントとして活躍するなど、劇や役者としての活躍をしていました。
ラップと出会う
ゆうまは、Ultimate MC Battle2006東京予選にラップ未経験でいきなり出場することになりました。
結果は予選敗退となってしまいましたが、この大会をきっかけにゆうまのラップ人生が始まりました。
東京大学大学院に入学
ゆうまは、法政大学を卒業後東京大学の大学院に入学することになりました。
独特なフロウを披露する頭の回転の速さは知能の高さからくるものだと思います。
ゆうま本人のブログで大学と大学院の違いについて解説していました、とても面白い内容となっているので是非読んでみてください。
ゆうまのベストバウトは?
ゆうまのpucho henza編集部の一押しバトルを紹介していきます。
①藤KooS vs ゆうま/凱旋MCbattle × Nation Of Klang 本戦
ゆうまの下ネタラップがとても面白いです。
まさにコンテンツ力の塊といえる一戦です。
②9for.vs.ゆうま.凱旋MC battle東西選抜夏ノ陣2019.シード戦
ゆうまの面白いラップスタイルに合わせ9forもユーモア溢れるフロウで応えています。
普段のラップバトルとは違うとても笑顔になれる1戦です。
③AILI a.k.a 立仙愛理 vs ゆうま
ゆうまが下ネタを減らして立仙愛理に対して応援全開のリリックで、とても感動するという意見が多い1戦です。
ゆうまの人気曲は?
ゆうまの人気曲と、pucho henza編集部の一押し曲を紹介していきます。
ゆうまの人気曲①「下ネタキングダム」
ゆうまの面白さ、頭の良さが伝わってくるような曲となっています。
ゆうまの人気曲②「チャイルド・ペニー」
ゆうまが幼少期に経験した事を歌詞にしています。
自然と笑いが出るような曲となっています。
編集部おすすめ曲「15周年 (feat. MC正社員)」
ゆうまのこれまでが詰まった歌詞となっています。
いつもの面白さに加え、感動も加わった1曲です。
ゆうまと仲のいいラッパー
ラッパーゆうまと仲の良いラッパーを紹介します。
pinoko
pinokoは、はかつて、ゆうまが主宰しているバトル練習会『ゆうまーるBP』に頻繁に参加していました。
ラップを始める前から、ゆうまとpinokoは先輩後輩の関係だったと言います。
KOMY
もしも自分が東の「下ネタラッパー」なら、KOMYさんは西のそれにあたるかもしれない。と語るなど自分に似たスタイルのKOMYとはとても仲が良く、2人でいくつか曲を作成するほどの仲です。
気になるゆうまのアレコレ
ゆうまの気になるアレコレを紹介します。
ゆうまはなぜ下ネタ系ラッパーになったのか?
引っ込み思案だった高校時代から一転して”大学デビュー”を目指し、「全国の大学生を代表するラッパー」というキャッチコピーを掲げて活動した後にたどり着いたのが現在の下ネタスタイルだったそうです。
格好をつけただけの「リアル風ラップ」を否定し、もっとくだらなくて生々しい本物のリアルを突き詰め、24時間耐久サイファーという極限のチャレンジの中で自然と生まれたのが「下ネタで韻を踏む」という一見奇抜なスタイル。
賛否両論を受け、いわゆる「アンチ」による過酷な批判を受けながらも、自分についてきてくれる後輩たちの支えを受けて歩みを進めてきました。
ゆうまはオードリー若林に似ている?
ゆうまがオードリー若林に似ているという話題がネット上でいくつか上がっていました。
2人の顔を比べてみると確かに似ているところが多いように感じました。
ゆうまのこれからの野望とは?
今後のゆうまの野望について紹介します。
ラッパーとして
ゆうまは、他とは違う、型にはまらない今のスタイルで、皆を笑わせ、笑顔にさせられるラッパーになりたいと語っています。
今後もゆうまは、他のラッパーにはない、ユーモアあふれるリリック、ライムで人々を笑顔にさせてくれることでしょう。
ラッパーゆうまのまとめ
「ゆうまは独特なスタイルによるアンチの多さという困難を、友人に支えてもらう事で乗り越えた。」
ゆうまは、その独特なラップスタイルの影響から、ファンの数も多いですが、アンチの数も多くなってしまいした。
正直辛いことも多々あったと思います。しかしそんな時は自分を信じてくれる仲間に支えられて乗り越えることができました。皆さんも生活していて辛いと感じることがあると思います。
そんな時はゆうまのように一人で抱え込まず信頼できる誰かに相談をするなど支えてもらうことも大切です。