VIGORMANのプロフィール紹介|その壮絶な生い立ちから最新の人気曲まで徹底解説

Awich、WILYWNKAらを客演に迎えた「FULLCORUS」や、若者に人気の変態紳士クラブのメインボーカルとして知られるVIGORMAN

2022年に変態紳士クラブで武道館ライブを開催。ソロとしてもyoutubeで総再生回数が1000万以上を超えるなど、今、話題のREGGAE DeeJayです。

そんなVIGORMANですが、華々しい経歴の中にも大きい困難がありました。彼の曲に込められた思いや、経歴を紐解くことでヒップホップをもっと楽しめること間違いなし!それでは早速 Check it out!
 

pucho henza

「VIGORMANは〇〇という困難を、△△で乗り越えようとしている。」

目次

VIGORMANのプロフィール

アーティスト名VIGORMAN(ビガーマン)
本名北浦 翔暉(きたうらしょうき)
年齢26歳(1998年1月10日 生まれ)
身長 170㎝
出身地大阪府堺市
拠点(レペゼン)大阪、東京
学歴高卒
所属レーベルトイズファクトリー⇒自社レーベル

VIGORMANは、1998年に大阪府堺市で生まれ、現在の年齢は25歳です。

ソロとしての活動は勿論、ジャンルレスユニット「変態紳士クラブ」のメインボーカルとしても活躍しています。

VIGORMANのDeeJay スタイル

メロディアスでエモーショルなフロウと、固めに韻を踏んでいくのが特徴。レゲエを中心に、さまざまなジャンルの音楽を取り込んだスタイルです。

また、VIGORMANは「声質」が抜群に良いです。耳に残りやすく、自然と人をひきつける不思議な力があります。

DeeJayとは、レゲエ用語でラッパーのことを指します。

VIGORMANの名前の由来

VIGORMANは名前の由来については公表していません。

VIGORは英語で活力や元気、勢いがあるといった意味ですので、直訳すると、VIGORMANは「活力がある男」「勢いがある男」という意味になります。

VIGORMANの読み方は、ビガ―マンです。ビゴーマンは間違いです。

VIGORMANの聞く音楽はジャンルレス

VIGORMANはさまざまなジャンルの音楽を聞きます。

その日の気分に合わせて、カッコイイと思うモノを聞いているそうです。

インタビューでも下記のように語っています。

ジャンルは無駄やなと思ってる派の音楽家なんで。特に今の時代は「このジャンルはこう」っていう正解がないし。 

音楽ナタリー – アンチが1人もいない奴はカッコいいのか?

ボブマーリーから始まるVIGORMANの人生

幼少期〜小学生時代

・サーフィンとボブマーリーが好きな父のもとに生まれる
・小学生の頃の夢はロックバンド

中学時代〜高校時代

・WILYWANKAと出会う
・15歳でマイクを握りステージに立つ
・数年フラフラする

デビュー

・「RubbishSongs」をリリースしデビュー

デビュー後

・WILYWNKAとGeGと変態紳士クラブを結成
・1stアルバム『SOLIPSISM』をリリースするなど精力的に活動する
・2022年変態紳士クラブで武道館ライブを行う

逮捕

・2023年4月に大麻所持の罪で逮捕される

大阪府堺市に生まれる

VIGORMANは1998年に大阪府堺市に生まれました。

父親は、サーフィンとレゲエの神様とよばれるボブマーリーが好きで、小さい頃からVIGORMANにレゲエを聞かせていました。

DeeJayとして活動しているのは、父親がきっかけです。

小学生の夢は、ロックバンド

小さい頃からレゲエに親しんでいたVIGORMAN。しかし、小学生の頃は、MetalicaやSLipknot、マキシマムホルモンなどのロックが好きでした。

子供の頃の将来の夢は「ロックバンド」だったそうです。

友人の紹介でWILYWNKAに出会う

周りの影響もあり、ヒップホップなど様々な音楽を聴くようになったVIGORMAN。

中学校三年生ぐらいの時に、友達の紹介でWILYWNKAに出会います。

後に「変態紳士クラブ」のユニットを立ち上げるなど、公私に渡っての付き合いになりますが、最初の頃は、距離が近すぎて、一緒に曲作りをするなんて考えてもいなかったそうです。

15歳でマイクを握りステージに立つ

15歳から1人でマイクを握りステージに立っていたVIGORMAN。

最初のステージは、友達の空手道場に段ボールを置いて50人くらいの前で歌いました。その後も地元のクラブにでラバダブをするなど精力的に活動。腕を磨いていきます。

ラバダブとはリズムに乗せてDeeJayやSingerが自由に歌うこと。 HIPHOPで言うフリースタイルのようなもの。

デビュー

精力的に活動をしていたVIGORMANですが、その間に数年曲を作らず、フラフラしている時期がありました。この時、WILYWNKAはVIGORMANのことを「だせーやつ」と思ってたそうです。

このままでは駄目だと思ったVIGORMAN。心機一転。メガネを外しドレッドヘアーにして大きなイメチェンをし、楽曲製作に真摯に取り組みました。

この時に出来た楽曲が「RUBBISH SONGZ」。iTunesやレゲエzionでランキング1位を獲得するなどスマッシュヒット。レゲエシーンで一気に知名度をあげます。

WILYWNKAとGeGと変態紳士クラブを結成

一気に知名度をあげたVIGORMANは、急激にライブの数が増えます。

そんな忙しい中、WILYWNKAとHIDADDYが経営する韻踏合組合に遊びに行くと先輩から「お前ら一緒に曲作らないの?」と一言。

その言葉にハッとなった二人は、たまたま流れているGeGの曲にインスピレーションを受け、そのままGeGのいる兵庫へ向かいます。

そして、レコーディングを開始。先輩の一言が変態紳士クラブをつくるきっかけとなりました。

デビュー後、快進撃を続ける

2018年にはミニアルバム「DANA NOVA」。翌年、2019年には1stアルバム「SOLIPSIM」をリリースするなど、驚異的なペースで次々と話題曲を出していきます。

2022年には1stEP「ROKUDENASHI」をリリース。2023年2月には変態紳士クラブとして武道館ライブを大成功させ、名実ともに人気となりました。

大麻所持で逮捕される

2023年4月に衝撃的なニュースが飛び込んできます。

VIGORMANの自宅で乾燥大麻約26g(末端価格約13万円)を所持した疑いで逮捕されてしまいます。

名古屋地裁は、懲役2年、執行猶予4年の判決を言い渡します。

その後、保釈されたVIGORMANは5月から音楽活動を再開。X上にて胸の内を語っています。

文春のインタビューでも謝罪の気持ちを語りました。

今回たくさんの人に心配をかけてしまったことは紛れもない事実ですし、大麻が違法な国で音楽をやり、そのリスナーからの収益で僕が生活させてもらっているのも事実です。自分の立場をわきまえられてなかったというか、責任感が全然足りていなかったことに対して反省しています。

文集オンラインー《変態紳士クラブ保釈》大麻逮捕のVIGORMAN(25)が語った“反省と責任の取り方”「メンバーからは『おかえり』、親父からは『もう音楽頑張るしかないんやから』と…」

一度、間違いを犯してしまったVIGORMANですが、その罪を音楽に昇華し、歩み続けてほしいです。

VIGORMANの人気曲は?

VIGORMANの人気曲と、pucho henza編集部の一押し曲を紹介していきます。

VIGORMANの人気曲①「 Hey Taxi (Prod by DAIDAI from Paledusk) Official Music Video」

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