BIMやVaVaも所属する人気クルーCreativeDrugStoreのメンバーとして知られるラッパーJUBEE。
Age Factoryと共にバンド活動のAFJBや、ダンスミュージックプロジェクトRave Racersを立ち上げるなど様々なジャンルで活躍の幅を広げる人気ラッパーです。
元々DJに憧れていたJUBEEがラッパーになったきっかけから、CreativeDrugStoreに加入するまでの経緯などJUBEEの人生に迫ります!ぜひ、ご覧ください!
「JUBEEは〇〇に挑戦して、△△を確立した。」
JUBEEのプロフィール
アーティスト名 | JUBEE |
本名 | じゅうべえ |
年齢 | 31歳(1992年9月18日 生まれ) |
身長 | 不明 |
出身地 | 東京都大田区 |
拠点(レペゼン) | 東京 |
学歴 | 高卒 |
所属レーベル | CreativeDrugStore |
JUBEEは東京都大田区で生まれました。
誕生日は1992年9月18日です。
JUBEEのラップスタイル
いろんな音楽に影響を受けて確立されたJUBEEの唯一無二とも言えるラップスタイルが人気です。今でも様々な音楽に触れて、自身のラップスタイルをアップデートし続けています。
また、JUBEEは自身のラップスタイルについてインタビューでこのように語っています。
『自分は高校生とかでラップを始めたときは、KREVAさんを真似してたんですよ。そのあとにISSUGIさんぽいリリックを書き始めたり、フロウの部分でBESさんぽいことをやってみたり。ラップを始めた当時はめっちゃ真似してました笑だからそうした諸々を積み重ねた上で、自分のオリジナリティを加えて「JUBEE」っていうラップスタイルが出来上がりました』
PRKS9-日本のミクスチャーHIPHOPの系譜と今のシーンとは?JUBEEが語る現在地
JUBEEの名前の由来
ラッパー名であるJUBEEの読み方はジューベーです。
これは本名が「じゅうべえ」であることから付けられた名前だと本人が語っています。
mixiから始まるJUBEEの人生
・東京都大田区で誕生
・テレビで見たDragon Ashに衝撃を受ける
・父からエミネムを勧められる
・親にお金を借りてDJ機材を揃える
・DJ機材を揃えたが結局放棄
・SNSで出会った友達に誘われラップを始める
・一人で活動を始める
・2014年に「in305」という曲を制作
・BIMやCreativeDrugStoreのメンバーと出会う
・2015年CreativeDrugStoreに加入
東京都で生まれる
JUBEEは1992年に東京都大田区で生まれました。
父親が音楽が好きで、幼少期からマイケルジャクソンなど様々な音楽に触れていたようです。
きっかけはエミネム
JUBEEがHIPHOPに興味を持ったきっかけは、テレビで見たDragon Ash。
そして、父にHIPHOPのオススメを聞き、オススメされたのがエミネムでした。
父の車の中で聴いた『My Name Is』を気に入った少年時代のJUBEEは、これをきっかけにHIPHOPの世界にのめり込んでいったのです。
DJ志望だった中学時代
JUBEEは小学6年生の頃からDJに興味を持っていました。中学3年生の頃に親に頼み込んでお金を借り、ターンテーブルなどを揃えました。
しかし、結局は面倒くさくなってしまい、せっかく揃えたDJ機材は放置されることになりました。
mixiがきっかけでラッパーに転身
周りにヒップホップ好きがおらず、音楽の趣味が合う友人がいなかったJUBEEは、mixiを通じて趣味の会う友人と知り合いました。
そして、その友人から「ラップやれば?」と誘われ、DJがつまらないと感じていたJUBEEはラップを始めます。高校1年生から3年生までその友達とグループを組み、ライブ活動を行ったりしていたようです。
2014年『in305』という曲を制作
高校時代に一緒に活動をしていた友人と疎遠になった後、JUBEEは一人で活動を始めました。
そして、制作されたのが「in305」という曲です。
CreativeDrugStore(CDS)
2012年に渋谷のクラブで、JUBEEはCDSのBIM、VaVaと出会いました。BIMとは中学の同級生の紹介で、すでにmixiでの繋がりはあったのですが、その時が初対面だったそうです。
そして「in305」を聴いていたBIMから、CreativeDrugStoreに誘われ、2015年にメンバーになりました。
現在
現在はCreativeDrugStoreとしての活動の他、ソロでも活躍しています。
これまで、『TIME GOES BY』『Explode』など、ソロアルバムも発売しました。
他にも、Age Factoryと共に「AFJB」というバンドを結成し、バンド活動を行ったり、Rave Racersというダンスミュージックプロジェクトを立ち上げたり、様々な場所で活躍しています。
JUBEEの人気曲は?
JUBEEの人気曲と、pucho henza編集部の一押し曲を紹介していきます。
JUBEEの人気曲①「Vanilla feat. VaVa 」
おしゃれなビートとセクシーな雰囲気を感じる一曲。夜に聞きたくなります。
JUBEEの人気曲②「JUBEE & Yohji Igarashi – SWAG feat. 森 (どんぐりず)」
聴いているだけでテンションが上がるビートに思わず踊り出したくなる一曲です。
JUBEEの人気曲③「CreativeDrugStore – Hi (Live at POP YOURS 2023)」
怪しげな雰囲気を纏ったカッコいいパフォーマンスが多くのファンの心を掴んでいます。
編集部おすすめ曲「CreativeDrugStore – Taste Test (BIM, in-d, JUBEE, VaVa)」
CDSのメンバーそれぞれの個性が光る一曲。4人それぞれの才能が集まって最高の一曲に仕上がっています。
JUBEEと仲のいいラッパー
JUBEEはどのようなラッパーと交流があるのでしょうか。
BIM
JUBEEはBIMと同居をしていたことがあります。
生活を正すために、二人で朝ごはんを食べに行ったりしていたようです。
(sic)boy
JUBEEと(sic)boyはコラボ楽曲を制作するなどの交流があります。
ライブの打ち上げでは、カラオケで二人でDragon Ashを歌うといったこともあったようです。
気になるJUBEEのアレコレ
気になるJUBEEのアレコレを紹介します!
JUBEEのファッション
JUBEEはファッションにも興味を持っており、クロムハーツは付けない、アクセサリーはシルバーでゴールドのアクセサリーは付けないなどというこだわりも持っているようです。
SNSの写真では、自分たちのグッズを身につけている写真がよく見られます。
JUBEEは韓国のラップバトルをチェックしている
JUBEEは韓国のラップもチェックしているそうで、韓国のラップバトル番組である『Show Me The Money』を見たとインタビューで話しています。
JUBEEの音楽スタイルはこうした様々なところでのインプットから生み出されているのですね。
JUBEEのこれからの野望とは?
JUBEEはこれからの将来にどのような野望を抱いているのでしょうか。
ロックフェスとかにも出たい
JUBEEは今後、バンド系のライブでも活躍できるようになりたいと考えているようです。
ラッパーJUBEEまとめ
「JUBEEは様々なことに積極的に挑戦し、自分のスタイルを確立している」
JUBEEはラッパーとしての活動だけでなく、AFJBでのバンド活動やRave Racersのプロジェクトなど、様々なことに挑戦し、JUBEEの音楽を作り続けています。
そして、JUBEEが作る唯一無二の音楽は様々な人の心を掴みました。
きっとこれからも進化し続けていくであろうJUBEEの音楽に期待です!