「Suicide [Remix]」や「Back Stage」、「Fam*ly」、「これ以外」などで素敵なラップを披露しているTiji Jojo。
その高いラップスキルと、耳に残るフロウが多くの人を魅了する人気ラッパーです。
BAD HOPの解散以降目立った活動は見せていませんが、解散前に各メディアで前向きな発言をしていたこともあり、今後の活躍が期待されています。
そんなTiji Jojoですが、成功を掴むまでにさまざまな困難がありました。彼のHIPHOPに対する想いや生い立ちをチェックすることで、Jojoのラップをもっと楽しめること間違いなし！それでは、早速 Check it out！
「Tiji Jojoは〇〇という困難を、△△で乗り越えた。」
ラッパーTiji Jojoのプロフィール
| アーティスト名 | Tiji Jojo |
| 本名 | 吉村 敦也 (よしむら あつや) |
| 年齢 | 28歳（1996年2月12日 生まれ） |
| 身長 | 168㎝ |
| 出身地 | 神奈川県川崎市川崎区池上町 |
| 拠点（レペゼン） | 神奈川県川崎市川崎区池上町 |
| 学歴 | 川中島中学校卒業 |
| 所属レーベル | (元)BAD HOP |
Tiji Jojoは神奈川県川崎市川崎区の池上町出身のラッパーです。日本人と韓国人のハーフで、2024年2月までは人気HIPHOPクルー・BAD HOPの一員として活動していました。
トレードマークはお団子ヘアとメガネ。その卓越したラップスキルが多くの人を魅了する、人気のラッパーです。
ちなみに、髪型とメガネがタレントの柴田理恵をイメージさせることから、たびたびこのネタでいじられています。
Tiji Jojoのラップスタイル
Tiji Jojoのラップスタイルの特徴は、強く耳に残る高音ボイスとメロウなフロウです。
USシーンを意識したスタイルで、多くの楽曲で聴きやすさと味わい深さを兼ね備えた個性的なラップを披露しています。
また、ラップそのもののスキルも高く、その腕前はZeebraをはじめとする有名ラッパーからも高く評価されています。
Tiji Jojoの名前の由来
Tiji Jojoの読み方は「ティージージョジョ」です。
多くの人が気になる名前の由来ですが、現時点では明かされていません。
ですが、今後明かされる可能性もあるので、気になる人は彼の情報をこまめにチェックするようにしましょう。
BAD HOPメンバーとの出会いから始まるTiji Jojoの人生
・神奈川県川崎市に生まれる
・保育園でT-Pablow・YZERR・Barkらと出会う
・小学生時代はサッカーをプレイ
・仲間と共に非行を繰り返す日々を送る
・HIPHOPを聴き始める
・逮捕され少年院に入院する
・T-Pablowの活躍に影響されラップを始める
・2014年にBAD HOPの一員としてデビュー
・2019年にソロ作品「PLAYER1」を発表
・BAD HOP解散に伴いメンバーとしての活動を終了
神奈川県川崎市に生まれる
1996年2月12日、Tiji Jojoは神奈川県川崎市川崎区の池上町に生まれます。
幼少期に関してはあまり語られていませんが、差別や貧困に悩む過酷な時間を過ごしていたそうです。また、一緒の保育園に通うT-PablowとYZERR、Barkと共に「ゴキブリギャングスタ」を結成し、やんちゃをする日々を過ごしたことがYZZERの発言にて明らかになっています。
小学生時代は、サッカー部に所属。このサッカーを通じて、他チームに所属していたYellow PatoとG-k.i.dと知り合います。
中学時代は非行を繰り返す日々を送る
中学生になったTiji Jojoは、幼馴染のT-pablowやYZERRらと共に非行を繰り返す日々を送ることになります。
学校にちゃんと通っていたかどうかは不明ですが、多くの問題を起こしていたこともあり、先生とはよく衝突していたそうです。
HIPHOPとの出会いはこの時期。どのようにして出会ったかは不明ですが、当時はOZROSAURUSやANARCHY、Zeebraなどを好んで聴いていたそうです。
高1のときに逮捕され少年院に入院する
札付きの不良であったTiji Jojo。そんな彼は、高1のときに逮捕され、少年院に入院することになります。
期間は1年、少年鑑別所で過ごした時間をあわせると1年半です。
ちなみに、このとき彼がなんで捕まったかに関しては、公表されていないため分かっていません。
T-Pablowの活躍に影響されラップを始める
少年院を退院したTiji Jojoは、ついに本格的にラップをはじめます。時期はJojoが少年院を退院した直後、T-Pablowが高校生ラップ選手権で優勝した数ヶ月後になります。
きっかけとなったのは、T-Pablowの華々しい活躍。パブロに強く影響されたJojoは、リリックの執筆やラップをはじめ、HIPHOPにのめり込むことになります。
最初は、あまり上手くなかったそうですが、徐々にその才覚を発揮。ラップ仲間からも一目置かれる存在となるのでした。
BAD HOPの一員としてデビュー
2014年にTiji JojoはBAD HOPの一員としてデビューを果たします。そして、他のメンバーと共に楽曲の制作やライブなどを精力的に行っていくのでした。
2018年にはそのラップスキルが認められ、個人としてヒップホップ映像シリーズ「Red Bull Music Presents 64 Bars」に参加しています。
また、楽曲制作でも高いセンスを発揮しており、「Mobb Life Tour」「White T-Shirt」「これ以外」といったヒット曲を多数制作しています。
EP「PLAYER1」でソロデビュー
Tiji Jojoのソロデビュー作品がEP「PLAYER1」です。
こちらは、Jojoの音楽センスとラップが存分に発揮された作品で、ヒットチャートでも好成績を記録しています。
素敵な曲が揃ったEPなので、気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。
BAD HOPメンバーとしての活動を終了
BAD HOPは2024年2月の東京ドーム公演をもって解散。
これに伴い、Tiji Jojoのメンバーとしての活動も終了となります。
今後に関する情報は現時点ではありませんが、インタビューにて前向きな発言があったので、これからもラッパーとして活動し続けてくれるでしょう。
Tiji Jojoの人気曲は？
Tiji Jojoの人気曲と、pucho henza編集部の一押し曲を紹介していきます。
Tiji Jojoの人気曲①「PLAYER 1」
