印象的なフレーズを使ったフレーズでヒット作を数々世に送り出し、BAD HOPの「Ocean View」やFuji taitoと共に楽曲制作しヒットした「Crayon」などで知られるZOT on the WAVE。
日本のヒップホップシーンを代表するプロデューサー兼ビートメイカーとして活躍しています。
自身の名義の作品も精力的にリリースしているZOT on the WAVEですが生い立ちや過去から現在までの経歴はどのようなものなのでしょうか?さっそく見ていきましょう!
「ZOT on the WAVEは〇〇という行き詰まりを、△△で乗り越えた。」
ZOT on the WAVEのプロフィール
アーティスト名 | ZOT on the WAVE |
本名 | 不明 |
年齢 | 不明 |
身長 | 不明 |
出身地 | 栃木県宇都宮市 |
拠点(レペゼン) | 神奈川県川崎市 |
学歴 | 不明 |
所属レーベル | SELF MADE |
ZOT on the WAVEは栃木県宇都宮市に生まれ育ちました。
現在は神奈川県川崎市で音楽活動をしています。
ZOT on the WAVEの音楽スタイル
ZOT on the WAVEが制作するビートはシンプルでありながら耳に残るようなフレッシュな音作りがされています。
そして、ビートメイカーの他にプロデューサーでもありラップのディレクション(指導)を含めたプロデュース能力も非常に高いのが特徴です。
ZOT on the WAVEのプロデューサータグ
ZOT on the WAVEが作成するビートにはプロデューサータグがイントロの部分に含まれていて何て言っているか疑問に思う方もいるかも知れません。
プロデューサータグにはZOT on the WAVEと言っている音が含まれていて読み方は「ゾット オン ザ ウェーブ」です。
音楽から始まるZOT on the WAVEの人生
栃木県宇都宮市に生まれる
サッカーをし始める
ラップに興味が湧く
ボーカルグループを結成する
ボイトレ教室に通う
ボーカルグループでの活動が終える
ソロでシンガーをやり始める
ビートメイクを始める
宇都宮に生まれる
ZOT on the WAVEは栃木県の宇都宮市で生まれました。
家庭環境は特に音楽と関係があるような環境ではなく幼少期は楽器を弾くこともありませんでした。
サッカーをやり始める
小学校一年生の頃からサッカーをやり始め、中学校卒業までサッカーを続けます。
かなり真剣にサッカーをしていたそうで県の選抜で海外まで行ったことがあるほどの実力がありました。
ボイトレ教室に通う
ZOT on the WAVEが中学生の頃同級生の友達とノリでボーカルグループを結成しました。
その後高校生の時に宇都宮市に唯一あるボイトレ教室にバイト代から月謝を払いつつ通っていました。
そして一年後にバックれたそうです。
ビートメイクを始める
ZOT on the WAVEは19歳の頃3人組のコーラスグループで活動していてグループにビート作成できる人がいなかったためビートメイクをし始めました。
友達とシンセサイザーを購入し最初はR&Bのビートを作成していました。
デビュー
ラッパーのKOWCHIにビートを提供した楽曲“BOY FRIEND #2”がヒットします。
当時ZOT on the WAVEは楽曲がヒットした実感があまり湧かなかったとインタビューで語っています。
デビュー後
デビュー後ZOT on the WAVEは様々なアーティストにビート提供をし、数々のヒット作を生み出しています。
そして、ビートメイクだけではなくプロデューサーとしても活動をしています。
ZOT on the WAVEの人気曲は?
ZOT on the WAVEの人気曲と、pucho henza編集部の一押し曲を紹介していきます。
ZOT on the WAVEの人気曲①「Crayon」
音楽番組のラップスタア誕生にてFuji taitoと共に制作し注目を浴びた楽曲。
YouTubeでは2000万回を超える再生回数を誇る大ヒット作です。
ZOT on the WAVEの人気曲②「TURN IT UP」
LEXの妹であり最近注目を集めてるラッパーとして有名なLANAと、同じく最近注目を集めているラッパーCandeeを迎えて制作した楽曲。
ラップだけではなくビートにも注目して聞いてほしい楽曲です。
ZOT on the WAVEの人気曲③「TEIHEN」
日本のヒップホップシーンの中心に位置していると言っても過言ではないヒップホップクルーBADHOPのメンバーであるYZERRと若手ラッパーのCandeeを客演に迎えた楽曲。
YZERRのキャッチーなフレーズとビートに注目して聞いてほしい楽曲です。
編集部おすすめ曲「Hyperpop Star」
編集部がおすすめするZOT on the WAVEの楽曲は特徴的な声とフローをするラッパーOnly Uと共に制作した楽曲「Hyperpop Star」。
特に筆者はビートのイントロ部分が印象的でよく聞いています。
ZOT on the WAVEと仲のいいラッパー
様々なラッパーとコラボしているZOT on the WAVですが一体どのようなラッパーと仲が良いのでしょうか?
さっそく見ていきましょう!
Fuji Taito
大ヒット作「Crayon」を共に楽曲制作をしたFuji Taito。
ZOT on the WAVEはFuji Taitoのことをラップに気持ちがしっかり乗っていてアツいラッパーであると尊敬しています。
そして、Fuji TaitoもZOT on the WAVEのことを日本にはたくさんのプロデューサーがいるが確実に日本のシーンを担っていく人物だと互いにリスペクトしあっています。
KOWICHI
ZOT on the WAVEと共に同じグループのSELF MADEの一員であるKOWICHI。
KOWCHIとZOT on the WAVEはまだビートメイクなどの音楽活動で有名になる前からの付き合いであり、ZOT on the WAVEはKOWICHIとの出会いがなかったら今頃田舎で普通に暮らしていたかも知れないと思うほどKOWICHIとの出会いは大きかったと語っています。
気になるZOT on the WAVEのアレコレ
舞台に立つことが多いラッパーとは違い謎が多いZOT on the WAVEのファッションなど気になるアレコレを見ていきましょう!
ZOT on the WAVEのファッション
ZOT on the WAVEのファッションはビンテージ物の服をよく好んで着ています。
彼のインスタグラムの投稿では音楽活動の内容以外にファッションの写真を投稿がされていてクロムハーツなど幅広いファッションをしていてセンスも高いです。
一日の作業時間
一日曲の編集で12時間ほど作業しているとインタビューで語っています。
一週間など長期間の休みはなく半年間連休はないそうで一日どこかで休みを取ってあとは昼夜関係なく仕事をしています。
華やかな仕事ですがとても大変そうですね!
ZOT on the WAVEの音楽はヒップホップなのか?
様々なジャンルのビートを作成し、アーティストに提供しているZOT on the WAVEの楽曲から数多くのヒット作を生み出し全国的に注目を浴びています。
ヒップホップ番組のラップスタアでもビートの提供をしていることから間違いなく彼の音楽はヒップホップだといえます。むしろ日本のシーンを牽引している人物だと筆者は考えています。
ZOT on the WAVEのこれからの野望とは?
Independent Artist Awardsなど数々の賞を受賞しているZOT on the WAVEですがこれからの活動に野望などあるのでしょうか?
さっそく見ていきましょう!!
今後の動きや予定
ZOT on the WAVEは今後自分プロデュースの作品を出そうと制作をしています。
自分がかっこいいと思っているラッパーに自分がかっこいいと思うビートで楽曲制作をしてもらってその作品を通してこれがZOT on the WAVEだよというのを提示していきたいと考えています。
若いアーティストを国内外に発信したい
新しいレーベルSELF MADEを立ち上げ、このレーベルから若いアーティストを国内外に発信していきたいと考えています。
現在SELF MADEにはCandeeやSATORUなど有名な若手ラッパーが所属しています。
ラッパーZOT on the WAVEまとめ
「ZOT on the WAVEは音楽家としての行き詰まりを鍛錬で乗り越えた。」
ストイックに音楽活動を続け、今では全国的に注目を集めているビートメイカー兼プロデューサーのZOT on the WAVE。
ビートメイクの実力だけではなくプロデューサーとしてもとてもレベルが高い彼ですが今後どのようなヒット曲や彼がプロデュースしたアーティストが出てくるのでしょうか?
彼の今後の活動にも期待ですね!