高校生ラップ選手権に初出場して見事に優勝を果たし、一気に注目を浴びたHIYADAM。
幼少期に培った多彩な音楽のインスピレーションを受けたHIYADAMの音楽は、独特な世界観とクセになるエレクトロサウンドが魅力の期待の若手ラッパーです。
そんなHIYADAMですが、現在はラッパーからモデル、プロデューサーと様々なジャンルで活躍をしています。
それでは早速 Check it out!
「HIYADAMは〇〇いう困難を、△△で乗り越えた。」
HIYADAMのプロフィール
アーティスト名 | HIYADAM |
本名 | 桃井 賢介(ももい けんすけ) |
年齢 | 28歳(1996年5月24日 生まれ) |
身長 | 174cm |
出身地 | 北海道札幌市 |
拠点(レペゼン) | 東京 |
学歴 | 国士舘大学 卒業 |
所属レーベル | AOTL |
HIYADAMは、北海道札幌市に生まれ育ちました。
現在は、AOTLのレーベルに所属し東京都を中心に活動しています。
HIYADAMのラップスタイル
HIYADAMは、電子音を多く取り入れたエレクトロサウンドが特徴的なラップスタイルで、トラップのようなフローでビートアプローチしながら、ビートに合わせた自由なラップを歌いこなし、楽曲とフリースタイルを掛け合わせた独特なスタイルを確立しています。
また、憧れのLaouryn hillのスタイルに影響をうけ、ヒップホップだけでなく、R&B、ソウル、ファンクなど幅広いジャンルを取り入れたリリックも魅力です。
HIYADAMの名前の由来
HIYADAMの名前の由来は、ヒヤダムという星の名前から取ったものです。「生まれた時からスタートして生きる」というラッパーとしての未来の希望が込められています。HIYADAMの読み方も、ヒヤダムと星と同じ呼び名です。
ブラックミュージックから始まるHIYADAMの人生
・北海道札幌市に生まれる
・幼少期から母親の影響で、ブラックミュージックを聴いて育った
・HIPHOPだけでなく、幅広いジャンルの音楽を聴いていた
・小学校から野球を初め、投手として活躍した
・「RIPSLYME」「HOME MADE 家族」といったHIPHOPのアーティストが好きだった。
・中学2年生のころ、RHYMESTERを親に披露すると下手だと言われ、ラップを始めるようになった
・放課後に同級生とフリースタイルをしたり、ライブに出演して、ラップにどんどんはまっていく
・4番エースとして活躍した野球とラッパー、どっちの進路に進めべきか悩む
・北海学園札幌高等学校の特進コースに進学
・野球をやめて、ラッパーとして本格的に活動を始める
・高校1年生のころに高校生RAP選手権に出場し、初登場でありながら見事優勝
・東京に拠点を移し、国士舘大学に入学
・ラッパーとして活動を続けながら、ファッションモデルの活動も始める
AOTLのレーベルに所属し、ラッパーでありながら、モデル活動やジュエリーデザイナーまで幅広く活動している
札幌市に生まれる
北海道札幌市に生まれたHIYADAMは、母親の影響でブラックミュージックやHIPHOPを聴いて育ちました。
幼少期からHIPHOPに限らず、R&B、ソウルミュージック、ファンクといったさまざまなジャンルの音楽に触れていたことが、HIYADAMの世界観を作り上げた原点とも言えます。
中学2年生でラップを始める
HIYADAMは中学2年生のころ、親にRHYMESTERを披露すると、歌が下手だと言われたことをきっかけにラップを始めるようになりました。
当時友達は少なかったものの、放課後に同級生を誘ってフリースタイルラップをやりながら、どんどんラップにのめり込んでいきます。
高校入学で本格的に活動を始める
HIYADAMは、小学校から始めた野球でどんどん才能を発揮し、中学時代は4番エースとして活躍していました。
ラップと野球を両立していましたが、高校ではどちらの道に行くか悩んだと言います。最終的には高校はラップに専念しようと決め、北海学園札幌高等学校の特進コースに進学しました。
野球はそのタイミングで辞めましたが、今もなお野球好きとして知られています。
高校RAP選手権で優勝を果たす
高校入学と同時にラッパーとして本格的に活動を始めたHIYADAMは、高校RAP選手権の存在を知るとすぐに応募を決めました。
初登場でありながら決勝まで登りつき、見事に優勝を果たすと、ラッパーとして世間に注目されるきっかけとなり、ラッパーとしての活動もさらに広がっていきます。
大学進学後は多彩な才能を発揮
大学進学を機に北海道から上京し、国士舘大学に入学します。
ラッパーとしての活動を続けながらも、抜群のファッションセンスからファッションモデルに抜擢されます。その後は、有名ブランドのモデル活動もスタートさせました。
現在もラッパーとして活動を続ける
現在AOTLのレーベルに所属するHIYADAMは、ラッパーの活動を中心にライブや楽曲制作を行う傍で、ファッションモデルやジュエリーデザイナーまで幅広いジャンルで活躍の場を広げています。
HIYADAMの人気曲は?
HIYADAMの人気曲と、pucho henza編集部の一押し曲を紹介していきます。
HIYADAMの人気曲①「Zzoom Zzoom feat.Shurkn Pap」
エレクトロサウンドが印象的なHIYADAMの世界観満載の楽曲。なんとHIYADAMはフリースタイルに挑戦し、一発撮りでレコーディングしました。
HIYADAMの人気曲②「WHY DO FUCKBOIS HANGOUTTHE NET(REMIX)」
親交の深い韓国の人気ラッパーKid Milliとリミックスした楽曲。HIYADAMと代表曲と言われてる一つでもあり、英語と日本語が飛び交うワードセンスが光るクールな雰囲気が印象的です。
HIYADAMの人気曲③「Bukkake」
JP THE WAVYとコラボし、HIYADAMの認知度を広めた楽曲。全体的にダークな雰囲気でありながら、HIYADAMのハイトーンラップなギャップは何度も聴きたくなります。
編集部おすすめ曲「All I Need」
HIYADAMが当時交際していた彼女に向けて作ったラブソングな楽曲。直球な愛の言葉を綴った歌詞と、クセになるエレクトロサウンドが魅力的な一曲です。
HIYADAMと仲のいいラッパー
高校RAP選手権でラッパーとしての名を広めたHIYADAMは、同世代のラッパーだけでなく世界で活躍するラッパーたちとも親交があるなど、交友関係は広いです。
さらに、ラッパーだけでなく、ファッションモデルとしても人気を博しており、世界で注目を集める多才な才能の持ち主でもあり、さまざまな業界とも親交があります。
Kid Milli
韓国の人気ラッパーであるKid Milliとは、ラップバトル番組で何度も出演することをきっかけに親交が深まりました。
プライベートでは、お互いの国で一緒に観光を楽しむなど親友関係であり、一緒に楽曲を制作するなど、仕事としても一緒に活動しています。
Jaden Smith
HIYADAMは世界的な俳優ウィル・スミスの息子であるJaden Smithとも親交が深いです。
Jaden Smithは俳優、モデル、ラッパーと多才なジャンルで活躍しており、ミュージックビデオを撮影するために日本に来日した時に、HIYADAMも友情出演をするなど、親交の深さが伺えます。
気になるHIYADAMのアレコレ
気になるHIYADAMのアレコレについて解説します!
HIYADAMのファッション
HIYADAMは、中学時代から海外で活躍するHIPHOPにも関心をもち始めた頃に、ラッパーたちが着用しているファッショにも注目していました。
ストリートファッションから始まり、現在ではジェンダーレスなモードファッションを中心に、独特な世界観を兼ね備えたファッションセンスを発揮しています。今では有名なファッションブランドのモデルとして活躍するなど、世界からも注目されています。
HIYADAMの彼女は?
HIYADAMは現在、彼女がいるかどうかは公にされておらず不明です。
しかし、2016年にLILHONEPRINCESSとオープンで交際していたものの、彼女がDVを匂わせるツイートが話題となり、HIYADAMが逮捕されたという憶測が飛び交いました。
真相については明らかになっていません。
HIYADAMのこれからの野望とは?
多彩な分野で飛躍を続けるHIYADAMの今後の野望は、全く異なるジャンルの人たちを繋ぎ合わせることです。
新しいことに挑戦することが楽しいと語るHIYADAMは、いろんなジャンルで活躍する友人たちを繋げて、新しいムーブメントを作り出して行くことを野望としています。
自分で新しいことを作り上げることが好きなHIYADAMらしい野望とも言えますね。
ラッパーHIYADAMまとめ
「HIYADAMは自分の個性は何か?という困難を、多彩な才能で乗り越えた。」
幼少期からさまざまな音楽に触れ続けたHIYADAM。
音楽からラップというジャンルに道に進むと決めてから、その才能を開花させ続けています。
誰もが思いつかないようなことや最先端な新しいことを常に生み出したいというHIYADAMの信念は、今もなお多彩な活躍へと繋がっています。
HIYADAMの世界観が盛り込まれた代表曲の一つである「Zzoom Zzoom feat.Shurkn Pap」は、ぜひ聴いてみてください!
これからHIYADAMはどんな新しいムーブメントを生み出してくれるのか、活躍に期待しています。