DOTAMAのプロフィール紹介|その壮絶な生い立ちから最新の人気曲まで徹底解説

UMB2017優勝や、フリースタイルダンジョンのモンスターを務めることでも知られるラッパーDOTAMA

「スーツスタイルにメガネ」ラッパーのイメージとかけ離れた優しい印象から容赦ないディスを放つことでMCバトルでは「ディスの極みメガネ」と評されている実力派のラッパーです。

社会人レーベルという自主レーベルを立ち上げコラボを含め12枚のアルバムをリリース。ヒプノシスマイクなどに楽曲を提供するなど「音源原理主義者」として音源にも力を入れています。

そんなラッパーDOTAMAですが、華々しい活躍の裏には様々な苦悩がありました。彼の曲に込められた思いや、経歴を紐解くことでヒップホップをもっと楽しめること間違いなし!それでは早速 Check it out!
 

pucho henza

「DOTAMAは〇〇という困難を、△△で乗り越えた。」

目次

DOTAMAのプロフィール

アーティスト名DOTAMA
本名福島数馬(ふくしまかずま)
年齢41歳(1984年11月19日 生まれ)
身長 168cm
出身地栃木県佐野市
拠点(レペゼン)栃木
学歴県立佐野高校卒業
所属レーベル社会人ミュージック


DOTAMAは1984年に栃木県佐野市で生まれました。現在も栃木を拠点に活動し、地元ラジオの冠番組を受け持つなど、舞台や映画などに出演しています。

2021年に芸能事務所太田プロに入り多方面に活躍しています。

DOTAMAのラップスタイル

MCバトルでは、通りやすく聞きやすい声と激しいマイクパフォーマンスを武器に相手をディスり圧倒し続けるのが特徴。

対話をしながらライム、フロウなどどんなスタイルにも合わせて返すことができるヒップホップIQが高い唯一無二のラッパーです。

音源では、自身の経験を生かしサラリーマンを扱うテーマが多いのが特徴です。シニカル&クール、優雅にかっこよく見せてくれます。音源も是非、聞いてほしいです。

DOTAMAの名前の由来

DOTAMAの名前の由来は高校の頃に結成していたクルー名ドリルヘッドから来ています。

ドリルヘッドを漢字にした怒頭(どたま)と最初は漢字で名乗っていましたが、いつのまにかDOTAMAになりました。

テレビCMから始まるDOTAMAの人生

幼少期〜小学生時代

・教員一家の長男として生まれる。
・教師になれという無言のプレッシャーを感じて過ごす。

中学時代

・TVCMで流れていたDragonAshにはまり、ヒップホップに傾倒する。
・音楽の授業でデモテープを提出する。

高校時代

・幼馴染とドリルヘッドを結成し、文化祭のトリで披露するもダダスべりする。

社会人時代

・両親の反対を押し切り、ホームセンターに就職。ラッパーとの2足の草鞋をはく
・18の時にB-BOYAPARK2003でMCバトラーデビュー
・ドリルヘッドを5w1hに改名。クルーとソロを並行して活動する
・2005年にUMBに初出場。ソロ音源「DOTAMATICAEP」をリリース。
・2006年に弟の訃報を知る。

ラッパー時代

・10年勤めたホームセンターを辞め、ラッパー一本で勝負する
・凱旋MCバトル優勝や、フリースタイルダンジョンモンスター就任などのMCバトルで実績を積む
・初回から出場し続けたUMB2017で悲願の優勝。
・音源を中心に、ラッパー活動を続け舞台や、映画、ドラマなど多方面に活躍。
・凱旋MCバトルSpecial2023で優勝をおさめるMCバトルでも

現在

教員一家の長男として栃木県佐野市に生まれる

1984年にDOTAMAは栃木県佐野市に三人兄弟の長男として生まれました。

父親と母親は教員、曽祖父と祖父は校長を勤めるなど、厳格な教員一家で育ちました。

教育熱心な家庭で母親は些細なことで声を荒げ、怒るときは、男口調で怒鳴ったそうです。

子供心に「この人は大丈夫なんだろうか?」と疑念を頂いていたDOTAMA。暗黙の了解で教師になるだろうと無言のプレッシャーがあったそうです。

中学の時のTVCMがきっかけでヒップホップに傾倒する

小さいころから音楽が好きだったDOTAMAは、たまたまTVCMで流れたDragonAshの曲「DeepImpact」に衝撃を受けます。

当時は周りでヴィジュアル系バンドが流行っていたそうですが「DeepImpact」をきっかけにUSラップや、日本ラップなど様々なラップを聞き、ヒップホップに傾倒します。

音楽の授業で、オリジナル曲を提出しないという課題でデモテープを提出したDOTAMA。先生の反応は悪くなく、勝手に手ごたえを感じていたそうです。

高校に進学し、幼馴染とドリルヘッドを結成

県立佐野高校に進学したDOTAMAは、生徒会で会計を勤めるなど真面目な学校生活を送ります。

一方、ヒップホップへの熱は冷めず高3の文化祭に向けて、幼馴染と「ドリルヘッド」を結成。後夜祭で大トリを任されますが、玄人好みの選曲をしてしまいダダすべりしたそうです。

ホームセンターに就職。ラッパーとの2足の草鞋生活を送る

ヒップホップへの思いが強くなったDOTAMAは、レプリゼントいわゆる地元の代表としてラップをする考えに共感し、進学せずに地元のホームセンターに就職

父からは「変なおじさんみたいにならないでくれよ」と声をかけられ、母からは「人生の落伍者」を見るような態度をとられるなど軋轢がありました。

今では両親そろってライブに訪れるなど、友好的な関係を築いています。

平日朝の8時から18時ぐらいまでホームセンターで仕事をし、それ以降は作曲活動。週末はクラブに通うなど、嵐のような日々を過ごしてます。

二足の草鞋生活は大変でしたが、その時に培った続ける力が後に生きていると動画内で語っています。

本格的にラッパーとしてデビュー

就職しながらではありますが、本格的にラッパーの活動を始めます。ドリルヘッドの名前を「5w1h」に改名しクルーとして活動。ソロでも北関東スキルズにも参加し、並行して活動を行いました。

また、高校を卒業した18歳のころからMCバトルにも出場。最初に出場したのはB-BOYPARK2003で、結果は予選の二回戦で敗退しました。

2003年には「5w1h」名義で初の音源となる「THE….」をリリース。2005年には、初のソロ音源となる「DOTAMATICA EP」をリリース。

同年に始まった第一回のUMBにも出場し、ラッパー活動を加速させます。

弟の死を乗り越える

2006年のある真夜中に母親から「ちょっと帰ってきてもらっていいかな」と電話がありました。嫌な予感がしたDOTAMAが急いで家路に帰ると、居間には棺桶がおかれ、中には亡くなった弟がいました。

弟は自殺、死因は不明。必死に遺書を探したそうですが見当たりません。父親は誰のせいでもないと言いましたが、長男の自分が両親の期待に応えていればと自責の念に苛まれました。

その後、弟の死を乗り越え、2010年には1stアルバム「音楽ワルキューレ」をリリースし、アンダーグラウンド内で評価されます。

脱サラし、ラッパー1本で勝負する

仕事でも責任を任せられる立場になりつつあったDOTAMA。「このまま仕事をしつづけていいのか?」と思い、一念発起します。2012年に脱サラしてラッパー1本で勝負することを決めました。

東日本大震災で自分を見つめなおす時間が増えたのも一因でした。

上京し活動を始めるも最初は、肉体労働のバイトをするなど苦労しました。しかし努力を重ねUMB2013とUMB2015で準優勝に輝いたり、2015年に2ndアルバム「ニューアルバム」をリリースするなど実績を積み上げます。

転機となったのはフリースタイルダンジョンです。2016年にチャレンジャーとして出場した際に、実力を買われモンスターに就任。実力派として知名度を一気に上げました。

そして、最初からずっと出場し続けたUMB2017で悲願の優勝をおさめます。屈指の実力を持つ、MCバトラーとしての地位を不動のものにしました。

多方面にわたって活躍する

UMB2017優勝以降は、MCバトルの出場を抑え音源活動に集中します。

2017年にはシングル「謝罪会見」。2018年には3rdアルバム「悪役をリリースするなど、2019年には自社レーベル「社会人ミュージック」を設立しました。

また、DOTAMAの見た目がクリーンなことから、ドラマ、TVCM、舞台出演や、とちぎ未来大使就任など多方面にわたって活躍します。2021年には、芸能事務所太田プロダクションに所属し、活躍の幅を広げます。

ラッパーとしては、MCバトルでも凱旋MCバトル2023Specialに出場。月に一回は定期ライブ「社交辞令」を行うなど現在も精力的に活動を続けています。

DOTAMAのベストバウトは?

DOTAMAのpucho henza編集部の一押しバトルを紹介していきます。

①#KTちゃん vs DOTAMA/戦極MCBATTLE 第30章 The 3on3 MATCH(2023.7.22)

女版DOTAMAと話題のフィメールラッパーKTちゃんとのバトル。DOTAMAの遠慮のない圧倒的なディスがたまりません。

②”DOTAMA vs NAIKA MC” FULL HD UMB2016 GRAND CHAMPIONSHIP 12/30(FRI)

仲が良いNAIKAMCとの勝負。延長戦まで続いた二人の生き様を魅せられたベストバウト。最後は二人とも笑顔なのが印象的です。

③「”MC DOTAMA vs R-指定” FULL HD UMB2014 GRAND CHAMPIONSHIP 12/30(TUE)」

因縁の相手、R指定とのベストバウト。お互いのプライドとプライドがぶつかった熱い勝負。二人の高いレベルでの会話を是非、見てほしいです

DOTAMAの人気曲は?

DOTAMAの人気曲と、pucho henza編集部の一押し曲を紹介していきます。

DOTAMAの人気曲①「DOTAMA「Do The Rhyme Thing」feat.SAM & DJ YU-TA(Prod by maeshima soshi)」

同郷出身の後輩SAMとのコラボ曲。二人の声は中毒性が強く、とにかくおしゃれでカッコよく仕上がっています。

DOTAMAの人気曲②「DOTAMA『音楽ワルキューレ2』(Official Music Video)」

こっちから音楽不況を殺しに行くをテーマにつくられた曲。DOTAMAにしか作れないオリジナルなスキルフルな曲です。

編集部おすすめ曲「DOTAMA「反吐」feat.呂布カルマ(Produced by DJ WATARAI)」

フリースタイルダンジョンのモンスターを務めていた呂布カルマとDOTAMAのコラボ曲。

色気と気品。落ち着いた雰囲気も相まって最高にカッコイイです。

DOTAMAと仲のいいラッパー

DOTAMAと仲のいいラッパーを紹介します。

R指定

幾度も名勝負を繰り広げ、因縁の相手と言われるR指定。仲が悪いのかと思われていますが実際には、お互いの曲に最高ですと送りあうなど普通に仲良くしています。

R指定はインタビューで下記のように語っています。

みんながやたら煽ってくるんですけど、2時間くらい電話したりしますからね!

livedoor news-DOTAMA & R-指定の仲は良い? 悪い?「みんなが煽ってくる」

ラジオ内でも二人でフリースタイルを披露しています。

晋平太

うまく韻を踏めなかったDOTAMAが、晋平太にお願いしてトレーニングを積んでもらい韻を踏めるようになったなど様々なエピソードがあります。

動画内でもお互いのリスペクトを感じます。

気になるDOTAMAのアレコレ

気になるDOTAMAのアレコレをご紹介します。

DOTAMAのファッション

DOTAMAといえば、メガネにスーツがトレードマーク。

スーツを着る理由について、インタビューでこのように語っています。

ヒップホップというのは、人生のリアルを歌う音楽文化だと自分は思うので、じゃあ自分の生活のリアルは何かと考えた時に、人生の大半を占めていた“働く”ということなんじゃないかなと思って。脱サラして9年経ちますが、その時の人生観、ヒップホップへのマインドは常に持っていようと思って。今もスーツを着てステージに上がらせてもらってます。

文集オンライン-脱サラしたラッパー・DOTAMAが語る“ヒップホップ”と人生。メガネにスーツの格好を続ける理由

しかし、最近では、Tシャツを着てMCバトルをすることも増えてきました。

呂布カルマは最近筋トレをしているからではないか?と推察しています。

DOTAMAの炎上事件「大麻撲滅キャンペーン」

DOTAMAは、2019年に警察庁の大麻乱用撲滅キャンペーンのイメージキャラクターとして参加したことにより、ヒップホップシーン内で大炎上しました。

日本で大麻は違法ですが、ヒップホップカルチャーでは、大麻は切り離せない関係です。ヒップホップカルチャーの中で育ったのに「大麻撲滅」を掲げ、また対関係がある警察のキャンペーンに参加する姿勢にラッパーから大きな反発を生みました。

発言をひかえていたDOTAMAですが、MCバトル中のもぐらに上記のキャンペーンのことを尋ねられ「ヒップホップは麻薬まみれの音楽じゃねえとおもったからやっただけ」と真意をアンサーで返しました。

こちらの動画では詳しくまとめられています。

DOTAMAは結婚している!?

2023年10月時点において、DOTAMAは結婚していません。

UMB2015の東京予選で彼女がいないことをラップにしたことはありますが、それ以降は公表していません。

最近では、ラッパーの胡桃そらが告白し丁寧にお返事しています。

DOTAMAのこれからの野望とは?

DOTAMAは今まで自分を育ててくれた、ヒップホップへ恩返しをしたいと語っています。

また、インタビューでこのように語っています。

本心は何も考えずにでも楽しんでもらえる、カッケー!と言ってもらえるような音楽を作りたいです。

文集オンライン-脱サラしたラッパー・DOTAMAが語る“ヒップホップ”と人生。メガネにスーツの格好を続ける理由

これからもカッケ―!曲を作り続けてMCバトルにも出場し続けてほしいです。

ラッパーDOTAMAまとめ

pucho henza

「DOTAMAは両親との軋轢、弟の死、優勝できないといった様々な困難を、継続する執念深さで乗り越えた。」

DOTAMAは両親の軋轢、弟の死、優勝できないといった様々な困難を、ヒップホップを継続する執念深さで乗り越えました。

人生で目標がなく、主体性なく退屈な生活を送る人は、DOTAMAのようにまずは続けることを意識すればいいのかもしれません。継続すればいつのまにか退屈だった生活がやりがいのある生活にきっとかわるはずです。

なにはともあれば、KTちゃんとDOTAMAのMCバトルを見て食らってください。

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あくまでpucho henzaで紹介しているCBD等は使用感の紹介であり、使用を推奨するものではありません。カンナビノイド、各種リキッドのご使用・ご購入は、自己の判断でお願いします。

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この記事を書いた人

国内No1のPV数を誇るHIPHOPメディア。
慶應義塾大学を卒業したHIPHOP好きの2名で運営。
<保有資格>
・DJ検定2級
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