EINSHTEINのプロフィール紹介|その壮絶な生い立ちから最新の人気曲まで徹底解説

第4回高校生ラップ選手権への出場で一躍人気ラッパーとなり、現在は音源の制作を中心とした活動をおこなっているラッパーのEINSTEIN

その一方で、タレントのマツコ・デラックスが出演するテレビ番組「アウト×デラックス」に出演したり、人気YOUTUBERのスカイピースとコラボした曲を出したりと様々な分野で活躍しているのもEINSTEINの特徴です。

しかし、このように華やかなEINSTEINの成功の裏に、様々な苦難や葛藤があったことを知っている人は少ないのではないでしょうか。

EINSTEINのの経歴を知り、彼の曲に込められた思いを紐解くことでHIP-HOPをもっと楽しめることは間違いなしですよね。早速 Check it out!
 

pucho henza

EINSTEINは〇〇という困難を、△△で乗り越えた。」

目次

ラッパーEINSHTEINのプロフィール

アーティスト名EINSHTEIN
本名守部 真吾(もりべ しんご)
年齢26歳(1997年9月28日 生まれ)
身長 不明
出身地大阪府泉大津市
拠点(レペゼン)大阪
学歴非公表
所属レーベルNEXUS CLOUD MUSIC


EINSTEINは大阪府泉大津市生まれのラッパーです。

泉大津市は明治時代以降、毛布の生産が盛んになった街で、現在も国内産毛布の9割以上のシェアを占める「毛布のまち」として知られています。

EINSHTEINのラップスタイル

2013年に開催された「BAZOOKA!!!第4回高校生RAP選手権」に出場し、最年少でのBEST4進出を成し遂げたEINSTEIN。

続く第5回大会では高校生ラップ選手権の絶対王者T-Pablowに対し”大阪からyowhat’s upって出てきた俺が今日の王様yo 相手は前回王者?勝つ確率なら1000%over”とキレキレのライムを披露しジャイアントキリングを起こしました。

このようにバトルでは相手をディスりながら韻を踏みまくるスタイルが強烈なEINSTEINですが、楽曲になるとその雰囲気は一転します。

優しい歌声と甘いリリックでラブソングを歌ったり、まるでK-POPかのような軽快なリズムでノリノリの歌を歌ったりとまさに変幻自在

甘く透明感のある歌声を持っている一方、別の曲ではオートチューンで声を変えてみたりと様々なスタイルの曲が作れる、多彩なラップスタイルがEINSTEINの大きな特徴となっています。

EINSHTEINの名前の由来

EINSTEINの名前の由来となっているのは、特殊相対性理論の発見でもおなじみのドイツ出身の科学者、アルベルト・アインシュタインだそうです。

「アインシュタイン」と聞けば、誰しもが科学者を思い浮かべそうなものですよね。

しかし「アインシュタインという名前を聞けば歌手の方を想像してもらえるくらい大きくなりたい」という願いを込めて、あえてMCネームをEINSTEINにしたそうです。

とても大きな野望を持って音楽活動に取り組み始めたことがわかるエピソードですよね。

ロックへの挫折から始まるEINSHTEINの人生

幼少期〜小学生時代

1997年に大阪宇泉大津市に生まれる

中学時代

14歳の頃ラップに出会い音楽活動を開始

高校時代

第4回高校生ラップ選手権に出場市、当時最年少でのBEST4に輝く

高校卒業後

歴代人気MCに選抜され第10回高校生ラップ選手権で日本武道館の舞台に立つ

正社員時代

長年働いていたバイト先のドラッグストアに正社員として入社
バトルで勝ちまくる

東京進出後

国内外の多数の映画祭でノミネート、受賞を受けた映画「唾と蜜」で主演を務める
地上波TVやネット番組など様々なメディアに出演
2019年デジタルシングル「一緒にいろ」をリリース人気インフルエンサーの「なえなの」がMVに出演し話題になる
2019年人気ユーチューバーのスカイピースと共に楽曲「アバみ」を発表
2020年自身初のフルアルバム「Letter」をリリース

現在

大阪府泉大津市に生まれる

EINSTEINは1997年に大阪府の泉大津市に生まれました。

小さいころの夢は漫画家、小説家、歌手の3つだったというEINSTEIN。

7歳頃になると、その夢に向かって思いのままに漫画や小説、歌の創作を始めていたそうです。

今でも多彩な印象のあるEINSTEINですが、この多彩さは幼少期からのものだったのですね。

バンドを組もうとするも断念し、ラップ活動を始める

中学生になったEINSTEINはよく聞いていたという「RADWINPS」「BUNP OF CHICKEN」に憧れ、バンドを組みたいと考えていたそうです。

しかし、思ったようにメンバーを集めることができず、バンド結成の夢は断念。バンド結成を諦めたEINSTEINは、1人でもできるという理由からDJを始めたそうです。

DJを始めた当初はレゲエにハマり、レゲエの曲をたくさん聞いていたそうです。

その後中学3年生の14歳になると、既にラップをしていたという兄の影響からラップを開始し、ラッパーとしての才能が開花し始めます。

初めて好きになったのは大阪を拠点に活動を続けるSHINGO☆西成だったそうです。

高校生ラップ選手権で当時最年少のBEST4進出し、プロップスを得る

2013年、高校に進学したEINSTEINはオーディションを通過し「BAZOOKA!!!第4回高校生ラップ選手権」に出場。1回戦で同じく大阪レペゼンのラッパー罰当(ばちあたり)に勝利すると、2回戦では前回大会で優勝を成し遂げているHIYADAMに対して大金星をあげ、当時史上最年少でのBEST4に輝きます。

続いて出場した第5回高校生ラップ選手権では、当時の高校生ラップ選手権で無敵の強さを誇っていた絶対王者T-Pablowを沈め、大会に大波乱を巻き起こしたことでも話題になりました。

EINSTEINはその後も高校生ラップ選手権に出場しつづけます。

計4回の出場で、最高成績は初回のBEST4でしたが、人気ラッパーを選抜しておこなわれた第10回大会にも参戦するなど、ヘッズからの人気が高いラッパーとしてプロップスを得ることとなりました。

ちなみにEINSTEINは高校生時代、通っていた高校の近くにある、卵工場でアルバイトをしていたそうですよ。

高校卒業後はバトル参加を減らし、音源制作に力を入れる

高校生ラップ選手権の活躍もあり、様々なMCバトルからのオファーもあったEINSTEINですが、高校卒業後はバトルへの出場を控え、楽曲制作に力を入れ始めるようになります。

元々2014年にリリースしたDJ BAとの楽曲「This Love」がiTunesのHPHOPチャートで1位を獲得したこともある程音源の評価も高かったEINSTEINは、様々な楽曲を制作しながらライブをし続け、徐々にアーティストとしての知名度を高めていきます。

ちなみに2016年には人気番組であるフリースタイルダンジョンで久々のバトルを披露。

1stラウンドでUMB2015の王者でもあるCHICO CARLITOにクリティカル負けを喫しています。

活動拠点を東京に移し、アーティストとして活動の幅を広げる

2017年、活動拠点を大阪から東京に移したEINSTEINは自身のマルチな才能を開花させ、アーティストとして活動の幅を広げていきます。

メインの楽曲制作では2017年4月にリリースしたEP「19’s MAP」でiTunesの国内ランキング1位を獲得。

楽曲以外にもタレントのマツコ・デラックスさんや矢部浩之(ナインティナイン)さんがMCを務める人気番組「アウトデラックス」へ出演するなど、メディア露出も増えていきました。

その後はフランスのニース国際映画祭で新人監督賞・最優秀音楽賞・外国映画部門最優秀新人賞の計3部門に正式ノミネートされた映画「唾と蜜」にて映画初出演、初主演を務めるなど、俳優としても活躍。

インフルエンサーのなえなのやスカイピースなどともコラボし、人気の楽曲制作だけにとどまらないマルチな活躍を続けています。

EINSHTEINのベストバウトは?

EINSHTEINのpucho henza編集部の一押しバトルを紹介していきます。

①U-22 MCBATTLE FINAL 2017  EINSTEIN vs MOON

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