ラッパーGOMESSのプロフィール紹介|その壮絶な生い立ちから最新の人気曲まで徹底解説

自閉症と共に生きるラッパーとして注目を浴びたラッパーGOMESS。

「BAZOOKA!!!第二回高校生ラップ選手権」に出場して準優勝を勝ち取ったことを皮切りにフリースタイルで数々のMCバトルをこなしています。

直近では、神聖かまってちゃんの「魔女狩り」で共演したり、ヒプノシスマイク-D.R.B-「If I Follow My Heart/天国獄」に作詞提供したりと音楽活動の幅を広げています。

今では様々なアーティストと活躍するGOMESSですが、ラップに出会うまで様々な苦悩がありました。
本記事ではGOMESSの過去からこれからの野望までを紐解いていきます!

それでは、早速Check it out!
 

pucho henza

「GOMESSは〇〇という困難を、△△で乗り越えた。」

目次

GOMESSのプロフィール

アーティスト名GOMESS
本名森 翔平
年齢31歳(1994年9月4日 生まれ)
身長 176cm
出身地静岡県静岡市
拠点(レペゼン)東京都杉並区
学歴高校中退
所属レーベル不明


GOMESSは18歳で上京して、ほぼ同時に「LOW HIGH WHO?」というレーベルに所属していましたが、2019年に卒業という形で脱退しています。

GOMESSのラップスタイル

GOMESSは文章が読めないという特性から、歌詞を見て覚えることができません。

ライブではリリースした曲でも、フリースタイルのように毎回違う歌詞でラップすることもあります。

「障害者」というくくりではなく「自分」という一人の人間として、GOMESSにしか伝えられないメッセージが込められた歌詞が注目を集めています。

GOMESSのラップスタイルは、歌詞の内容も含めて心に訴えかけてくるような、語り口調で淡々と畳み掛けてくるようなスタイルで、聴く人の心を揺さぶります。

GOMESSの名前の由来

GOMESSの本名は「森翔平」なので、本名から引用したものではありません。
ラッパーGOMESSの名前の由来は父親からずっと「ゴメス」と呼ばれていたことからつけられました。

父親が「ゴメス」と呼んでいた理由は、中日ドラゴンズの「レオ・ゴメス」が好きだったことと、ウルトラQ第一話に登場する怪獣「ゴメス」から取って「ゴメス」と名付けたかったからだそうです。

父親の会社の同僚からも「ゴメス」と呼ばれていたほど、本名の「翔平」とは呼んだことがほとんどなかったようです。

引きこもりで死にたかったGOMESSの人生

幼少期〜小学生時代

10歳の時に自閉症が発覚。
小5の夏休みから完全に不登校になる

中学生時代

3年間引きこもる生活を続けていた
ゲーム音楽が好きで曲作りを始める。

ラッパーを志した時代

RHYMESTERをきっかけにHIPHOPと出会う。
広島でライブに出演するもブーイングをくらう

高校時代

ネットラッパーと出会う。
15歳の時に「BAZOOKA!!!第二回高校生ラップ選手権」に出場。

LOW HIGH WHO?レーベルに所属する

1st アルバム『あい』でデビューする。
様々な客演に参加する。

現在

静岡県静岡市に生まれる

GOMESSは両親と姉の4人家族。金持ちではなかったがごく普通の家庭だったそうです。

幼稚園の頃はケンカっ早く、すぐに手を出してしまう性格で、友達と混ざることにすごく抵抗があったと話しています。

文章が読めなかったけど聞けば勉強はできたというGomessはスポーツもストイックにしていました。

当時周りではサッカーをする子どもばかりで、野球が好きだったGomessは一人で毎日素振りの練習をしていたほど、毎日鍛錬することに熱中してました。

小5で自閉症と発覚する

Gomessが10歳の頃、家族で街のバザーに出店していた時に事件は起きました。暇になったGomessがバザー会場の公園で遊んでいたそうです。

その時Gomessの首に毛虫が落ちてきて、虫が大嫌いだったGomessは奇声をあげて走り回り、気づくと泣いている母親に抱き抱えられていたことがきっかけで、精神病院に行くことになります。

病院で、自閉症と診断されたGomessに「障害者」という言葉が重くのしかかります。当時は「自閉症」という言葉も世間では浸透しておらず、同級生からは酷い言葉を浴びせられ学校に行けなくなってしまいました。

この出来事は「人間失格」の歌詞に赤裸々に綴られています。

引きこもり中に出会ったHIPHOP

小5から中学3年生までの5年間不登校で、引きこもり生活を送っていたGOMESS。
GOMESSは歌詞のないゲームのサントラが好きで、次第にアニメの主題歌にも興味を持ちます。

そこで衝撃を受けたのが、ゲーム版『BLEACH』の主題歌UVER worldの「CHANCE」という曲だったと明かしています。曲の始まりがラップだったことから、UVER worldを始め、ラップを取り入れたバンドにハマっていきます。

引きこもり中に見ていた音楽番組で、RHYMESTERの「HEAT ISLAND」のPVを見て、ラップだけの音楽に魅了されました。

ネットラッパーとの出会い

このまま引きこもりを続けると、その生活に耐えられなくなり「15歳くらいで死ぬんだろうな。」と考えていたGOMESS。

そんな時ネット上で知り合ったラッパーとの出会いが、GOMESSを動かします。「広島でライブをするから、オープニングアクトとして出ない?」と誘われ、高校入学を条件に親に広島までの交通費などを支払ってもらい、ライブに出演しますが、思うように客を沸かすことができずブーイングをくらってしまいます。

そこで突如サイファーが始まって、当時高校生だったR-指定もいた中でフリースタイルの実力の無さを痛感します。広島でのライブに参加して得た悔しさが、GOMESSのフリースタイルの扉を開けるきっかけとなりました。

ラップバトルで準優勝

GOMESSが高校3年生の時に、第2回「BAZOOKA!!!高校生ラップ選手権」では見事、準優勝で注目を浴びます。そこから、「人間失格」をYouTubeで発表し、さらに認知度が高まっていきます。

そこから、後に所属する憧れのレーベル「Low High Who?」から声がかかり、CDをリリースします。様々なアーティストとのコラボも実現。

音楽活動で充実した日々を送っていたGOMESSは、次第に「死ぬんだろう」という考えは薄れていきます。

第1回「BAZOOKA!!!高校生ラップ選手権」にも実は出場する予定でしたが、GOMESSの事情で出場を見送っていました。

2021年に自殺未遂を計る

2021年9月23日、Twitterで自殺をほのめかすような発言。

GOMESSのYouTubeオフィシャルチャンネルでは、当日の発言についてファンや関係者に謝罪する動画をアップしています。

当日、急に「すべてを終わらせたい」と思い立ち、そのような発言をしてしまったというGOMESS。その発言は、誰かに助けてほしいというメッセージではなく、絶対に失敗したくないという思いだったと明かしています。

しかし、長い間「死にたい」という感情からは遠のいていたこともあって、どうすれば死ねるのか分からなかったと呆然としていました。

そんなところに、玄関を激しく叩く音がして、GOMESSを心配して駆けつけてくれた友人達が、数日間変わるがわるGOMESSの側に居てくれたことで、最悪な事態は免れたと語られています。

GOMESSの人気曲は?

GOMESSの人気曲と、pucho henza編集部の一押し曲を紹介していきます。

GOMESSの人気曲①「人間失格」

GOMESSが世間に公開した初めての曲であり、代表曲です。

初めてパニックを起こしてしまった時の事を淡々とラップしている中に、もがき苦しんでいたGOMESSの姿が思い浮かびます。

GOMESSの人気曲②「LIFE」

GOMESSの辛い過去が、締め付けられるように濃縮されたような1曲。

「LIFE」は、人に見られるということを全く意識しないで書いた歌詞だと話しています。

GOMESSの人気曲③神聖かまってちゃん「魔女狩り feat.GOMESS」

神聖かまってちゃんのヴォーカル&ギター“の子”が、GOMESSに提供した楽曲「魔女狩り」をセルフカバーしたものです。

GOMESSの強いメッセージと、神聖かまってちゃんの怪しいシンセサウンドが突き刺すような1曲です。

編集部おすすめ曲「Poetry」

歌詞を覚えられないGOMESSは、ライブで毎回歌詞の違うPoetryを披露しています。

収録時も半分はフリースタイルで録ったものだったことも、注目して聴いてほしい1曲です。

GOMESSと仲のいいラッパー

ヒップホップに限らず、幅広いアーティストと交友のあるGOMESSの仲のいいアーティストを紹介します。

水野しず

ラッパーではないが、アイドル・漫画家の水野しずとは定期的にトークイベントを開催したり、GOMESSの21歳の時の生誕祭などにも参加しています。

水野しずは、幼少期に周囲とコミュニケーションを取らずラジオで株価情報を聴いていたと話しています。

Lick-G

幅広い交友関係があるGOMESSにはラッパーの友達は少ないです。

その中でも1番仲のいいLick-Gとはファミレスで4時間も語り合う仲と話しています。

https://twitter.com/gomessthealien/status/935471463737339905

Lick-Gはフリースタイルダンジョンで晋平太に続いてダンジョンを制覇して100万円を獲得しています。

気になるGOMESSのアレコレ

GOMESSのファッション

ラッパーと言って思い浮かぶようなゴリゴリな服装ではなく、長めのシャツにジーンズというスタイルが多い印象です。

最近では赤い前髪が印象的で、アーティストの風格を感じます。

GOMESSとニガリa.k.a.赤い稲妻との関係

GOMESSとニガリa.k.a.赤い稲妻は「BAZOOKa!!! 第3回高校生ラップ選手権」でバトルした後、一時期一緒に住んでいた仲でした。

しかし、ニガリがSNSの裏アカウントでGOMESSに対して愚痴をこぼしていたことが発覚して、関係も悪くなり一緒に住まなくなりました。

GOMESSの家族

GOMESSは両親について以下のように語っています。

「お父さんはスポ根の熱血系で、お母さんは知性と優しさ」

特に母親に関しては、GOMESSの自閉症について理解しようと必死に勉強したり、色々試してみてくれていたようです。

当時を振り返り、すごく理想の両親と話しています。

GOMESSのこれからの野望とは?

自殺未遂をした過去を持つGOMESSは、完全に立ち直ったわけではないと話していますが、そんな中でもGOMESSには叶えたい野望があります。

障害者雇用する施設を作りたい

GOMESSは、障害者を雇用して小さなスタジオやギャラリーが併設されたカフェを作りたいと話しています。

「まだ発表の場がなかなかない若手のアーティストに、無償で場所や機材を貸す代わりにカフェに遊びに来た障害を持つ子ども達や、働くスタッフと触れ合ってほしい。」

そう語るGOMESSから、優しさや懐の深さを感じます。

カフェを作るには、もっと知名度を上げて信頼を得てから、30代のうちに叶えたいと話しています。

家庭を持ちたい

もしも施設を作ることができたら、結婚してそのすぐ近くに住み、夫婦で営んでいきたいと話しています。

きっと、自分の両親を見て「家庭」を築きたい、という想いも込められていると予想します。ご家族にとってもGOMESSが家庭を持ち幸せに暮らすことを何よりも望んでいることでしょう。

ラッパーGOMESSまとめ

pucho henza

「GOMESSは自閉症という障害を、自分で自分を認めることで乗り越えた。」

ある日突然「障害者」という札を貼られた少年GOMESSの、苦しく辛い日々にHIPHOPという道が照らされました。

GOMESS自身、自分で自分を見つめることができたのは、ラップを通して自分を客観視できたからだと言っています。

これは決して“障害者だから”ではなく、みんなそれぞれ色んな悩みがある上で、自分だけで考えて抱え込んでしまうことがあると思います。

そんな時、GOMESSのもがいてきた人生のラップを聴いて「自分はどうだ?」「自分ってなんだ?」と自問自答することで、進んでいく道しるべになるかもしれません。

これからもGOMESSの活躍に目が離せません!

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この記事を書いた人

国内No1のPV数を誇るHIPHOPメディア。
慶應義塾大学を卒業したHIPHOP好きの2名で運営。
<保有資格>
・DJ検定2級
・サウンドレコーディング技術認定
・映像音響処理技術者資格認定

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