JJJのプロフィール紹介|その壮絶な生い立ちから最新の人気曲まで徹底解説

youtubeで400万回再生(2024年8月時点)を突破したKEIJUとコラボした「Wind Rise」や、Campanella、OMSB、Daichi Yamamotoなど豪華客演陣も参加したアルバム「MKTUB」などでしられるJJJ。

トラックメイカーでありながらラッパーとしても活動し、映画や様々なアーティストに楽曲を提供するなどプロデューサーやDJとしても活躍。新世代を代表する天才的なヒップホップアーティストです。

また、SNSやインタビューなどでは基本的には音楽の事しか語らないストイックでどこかミステリアスな雰囲気が魅力です。

そんなJJJですが、華々しい経歴の裏には様々な苦悩がありました。

彼の曲に込められた思いや、経歴を紐解くことでヒップホップをもっと楽しめること間違いなし!それでは早速 Check it out!

pucho henza

「JJJは〇〇という困難を、△△で乗り越えた。」

目次

JJJのプロフィール

アーティスト名JJJ(ジェイジェイジェイ)
本名相馬貴裕
年齢34歳(1989年9月29日 生まれ)
身長 不明
出身地神奈川県川崎市
拠点(レペゼン)東京
学歴不明
所属レーベルSPACE SHOWER MUSIC


JJJは1989年に神奈川県川崎市で生まれました。

地元でキャリアをスタートさせ、現在は都内にスタジオを構えてトラックメイカー、ラッパー、DJ、プロデューサーと幅広く活躍しています。

JJJのラップスタイル

JJJが産み出す音楽はトータルバランスが高く、新しい日本語ラップといっても過言ではありません。

特徴としては

・ノリが良くカッコイイ。立体的で奥行きのあるトラック
・等身大のリリックから紡がれる、ストーリーテーリング
・骨太のUKラップを思わせながらも日本語として聞き取れる絶妙なフロウ

といった点が挙げられますが、彼の曲を一度耳にすると染み込むように体に浸透してきて離れない。不思議な魅力があります。

JJJの名前の由来

JJJの名前の由来については、公言しておりません。

元々、ラッパー名はhirojam。トラックメイカー名をJJJと使い分けていましたが、面倒くさくなってきたためJJJと統一することになり、いまでもJJJと名乗っています。

JJJの読み方とライブの呼び名

JJJの読み方はジェイジェイジェイです。

古参のヘッズは、本名である相馬って呼んだりしますが、多くのヘッズはジェイと呼んでいます。

80’sコンピから始まるJJJの人生

幼少期〜小学時代

・神奈川県川崎市に産まれる
・両親のコレクション80’sコンピで音楽にハマる

中学~高校時代

・DragonAshやRIP SLYMEの影響でヒップホップにハマる
・BATTLE DJに興味を持ち、DJからキャリアをスタート

デビュー

・KID FRESINO、Febb as Yonug MasonとFla$hBackSを結成
・2014年に初のソロアルバム「Yacht Club」をリリース。

デビュー後

・2017年に2ndアルバム「HIKARI」をリリース。Apple Vinegar Awardeで大賞に輝く
・2023年に3rdアルバム「MAKTUB」をリリース。

現在

神奈川県川崎市で産まれる

JJJは、1989年に神奈川県川崎市で生まれました。

公表はしていませんが、インスタグラムで母親と兄弟と思われる画像をアップしています。

両親のコレクション80’sコンピで音楽にハマる

両親が持っていたビートルズや80’sコンピを聴いて音楽にハマったJJJ。最初はa-haの「Take On Me」にハマりました。

80’sのギラギラしているサウンドが今の自分の音楽にも影響しているとラジオ内で語っています。

ちなみに初めて買ったCDは小学校時代。キン肉マンII世のオープニングテーマ「HUSTLE MUSCLE」でした。

DragonAshやRIP SLYMEの影響でヒップホップにハマる

当時は、DragonAshやRIP SLYMEが台頭。JJJもTV越しにみる日本語ラップに影響をうけました

そこからさまざまヒップホップを聴くようになったJJJ。

Common やThe Pharcydeなどを聴き、ますますヒップホップにのめり込んでいきます。

BATTLE DJに興味を持ち、DJからキャリアをスタート

DJ FUMIYAの影響でBATTLE DJに興味を持ったJJJ。特にスクラッチの技術に魅了され、DJからキャリアをスタートします。

自分のスクラッチを録音して聞いていく内に、トラックを作りはじめ自然とリリックも書くようになったJJJ。友達に書き貯めていたリリックがばれてラッパーとしても活動を始めるようになりました。

17歳の頃には渋谷のライブに誘われてバックDJやhirojam名義でラップを行うようになり、腕を磨いていきます。

Fla$hBackSを結成し、デビュー

地元のグループを解散し、ソロで活動していたJJJですが、イベントで知り合ったヒップホップグループYoung Drunkerの紹介で同世代のFebb as Yonug Masonと知り合います。

ヒップホップを通して仲良くなり、2011年頃にKID FRESINOを加えた3人でFla$hBackSを結成。

3人とも全員がMC兼DJという当時では珍しいスタイルで2013年に『FL$8KS』でデビュー。90年代ヒップホップを想起させる渋いトラックと洗練されたラップは話題を集めました。

2014年6月に映画「渇き。」の劇中歌としてFla$hBackSの「SpaderS」が使われるなど注目を集めました。

同年11月にはJJJがソロ1stアルバム「Yacht Club」をリリース。新世代を代表するヒップホップアーティストとして名をあげていきます。

KID FRESINOが2017年に脱退。2018年にFebb as Young Masonが不慮の事故により死去。現在、Fla$hBackSは事実上解散していますが、JJJはX上でFebb as Young MasonやKID FRESINOの情報を見つける度にリポストしています。

デビュー後

2015年には韓国のヒップホップアーティストUgly Duck、Reddyとともに製作した「ASIA」をリリースし、ワールドワイドに活躍します。

2017年には2ndアルバム「HIKARI」をリリース。

「HIKARI」はロックバンドアジカンのボーカル後藤正文が主催するApple Vinegar Awardで大賞を受賞。新世代を代表するヒップホップアーティストとしての名を不動のものにします。

以降もTV番組の音楽を作成。様々なアーティストに楽曲を提供。シングル曲をリリースするなど活躍し続けますが、3rdアルバムをリリースするまでに6年の期間がありました。

この時のことをインタビューで下記のように語っています。

本当に死んでやろうって思って、次のライブで最後にしようと考えてて、このイベント終わって家帰ったらもう俺も終わってしまおうって考えてました。今だったら本当に笑える話なんですけど。  引用

過酷な期間を乗り越えて2023年に3rdアルバム「MAKTUB」をリリース。現在はライブを精力的に行い、第一線で活躍を続けています。

JJJの人気曲は?

JJJの人気曲と、pucho henza編集部の一押し曲を紹介していきます。

ここではJJJの人気曲を紹介します。

JJJの人気曲①「KEIJU – Wind Rise ft. JJJ (Official Video) / E.P “Speed Tape”」

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