ラッパーRy-laxのプロフィール紹介|その壮絶な生い立ちから最新の人気曲まで徹底解説

KADOKAWA DREAMSのテーマソング「BORN AGAIN」や、Yo-Seaとのコラボ曲「22VISION」などで知られるRy-lax。

巧みなフロウとウィットに富んだリリックが多くの人を魅了する、人気のラッパーです。

最近では10年弱ぶりにMCバトルに復帰し、さらに注目を集める存在となっています。

そんなRy-laxですが、有名ラッパーになるまでには、さまざまな物語がありました。彼のラップに対する想いや経歴を紐解くことで、ヒップホップをもっと楽しめること間違いなし!それでは早速Check it out!
 

pucho henza

「Ry-laxは〇〇という困難を、△△で乗り越えた。」

目次

Ry-laxのプロフィール

アーティスト名Ry-lax
本名山本隆平
年齢29歳(1995年7月26日 生まれ)
身長 178cm
出身地北海道旭川市
拠点(レペゼン)東京都・北海道旭川市
学歴旭川工業高校卒業
所属レーベルP-VINE・BCDMG


Ry-lax(リラックス)は、北海道旭川市のラッパーです。

マルチに活躍する人物でアーティストとしてはもちろん、MCバトルを行うラッパー、ラジオのパーソナリティとしても活動しています。また、2023年8月には旭川観光大使にも就任しました。

座右の銘は「やりたいことのためだったら、やりたくないことはやってもいい」。足のサイズは27cmだそうです。

Ry-laxのラップスタイル

Ry-laxのラップスタイルの特徴は、音楽的でグルーヴィーなフロウです。

このフロウは海外アーティストを研究した末に生まれたもので、多くの楽曲、バトルにて存分に披露されています。

思わず身体を動かしたくなってしまうようなハイレベルなフロウなので、気になる人は彼の楽曲やバトルをチェックしてみてくださいね。

Ry-laxの名前の由来

Ry-laxの名前の由来は本名を英語表記した「Ryuhei」と、適当という意味のある英単語「Lax」です。

Ryuheiの冒頭2文字の「Ry」と、英単語「lax」をハイフンでつなぎ合わせることで、Ry-laxというMCネームが生まれました。

この名前の意味は「りゅうへいは適当なやつだ」とのこと。名乗りはじめたのは彼が中学2年、3年生の頃だそうです。

平凡な日々から始まるRy-laxの人生

幼少期〜小学時代

・北海道旭川市に生まれる
・小学校ではサッカー部に所属する

中学時代

・中学時代はバレーボール部に所属
・友人とその兄の影響でラップを始める

高校時代

・部活をやめラップに専念する
・高校生RAP選手権への出場をきっかけに注目される存在になる

高校卒業後

・ミニアルバムやEPをリリースするなど精力的な活動を展開する
・2015年に東京のレーベル「BCDMG」に加入する

上京後

・拠点を東京に移し本格的な活動を開始
・EPやコラボ作品をリリース
・1stアルバム「CONTROL」をリリース
・2023年にMCバトル復帰を果たす

現在

北海道旭川市に生まれる

1995年7月26日、Ry-laxは北海道旭川市に生まれます。

幼少期のエピソードはあまり語られていませんが、小学〜中学時代は平凡に過ごしていたことが本人より語られています。

部活に関しては小学校のころはサッカー部、中学時代はバレー部に所属していたそうです。

友達や友人の兄の影響でラップを始める

Ry-laxがラップをはじめたのは中学2年〜3年の頃です。

きっかけとなったのは、友達から紹介された「New Boyz」を聴いたことと、友人の兄がラッパーとして活躍する姿を目にしたこと。この2つの出来事をきっかけに、ラップに夢中になり、Ry-laxとしてのキャリアをスタートさせるのでした。

そして、高校生になると同時に部活を辞め、ラップに専念するようになります。以降、音楽制作費を稼ぐためのアルバイトと音楽制作、ラップを中心とした忙しい毎日を過ごすことになります。

高校生RAP選手権への出場をきっかけに注目を集める存在となる

ラッパーGOODMOODGOKUとの出会いもあり、さらにHIPHOPに夢中になっていたRy-lax。そんな彼が注目を集める存在となったのが、高校生RAP選手権への出場です。

当時MCバトルは未経験だったそうですが、GOKUの勧めにより出場し、圧巻のパフォーマンスを披露します。優勝には届かなかったものの、そのセンスが高く評価され、彼は多くのラップファンから注目される存在となるのでした。

その後は、フリースタイルダンジョンにも出演。さらに、UMB2014にて呂布カルマと激戦を繰り広げたことで、話題のラッパーとなっています。

2018年に上京し本格的な活動をスタート

東京のレーベル「BCDMG」に所属しながらも、旭川を拠点に活動していたRy-laxですが、ついに2018年に上京します。

そして、新たな環境で活動をスタートさせるのでした。以降、RENE MARSとの共作EP「Contrast」の発表や、ライブの開催など精力的に活動していくことになります。

また、この頃より、HIPHOP専門ラジオ局「WREP」のラジオパーソナリティも務め始めます。

2020年に1stアルバム「CONTROL」を発表

2020年の2月26日、Ry-laxは自身初のアルバムとなる「CONTROL」をリリースします。

このCONTROLはYo-SeaやOZworldといった、Ry-laxと親しいラッパーが客演として参加した作品です。巧みなフロウが楽しめるほか、楽曲のクオリティも高かったためラップ好きの間で話題となりました。

残念ながらこのアルバム関連のツアーは社会情勢の影響で白紙となっていますが、Ry-laxはこれに屈することなく、前向きに音楽制作を続けています。

2023年の4月にMCバトルに復帰を発表

アーティストとして活動していたRy-laxですが、2023年の4月にMCバトルへの復帰を発表します。

そして、FSL VOL.2に出場。8年〜9年ぶりのバトルながらも、ブランクを感じさせない圧巻のラップを披露するのでした。

以降はバトルに参戦しつつ、TRFのSAMとDJ KOOのユニットの楽曲制作への参加、T3N4とのコラボ作の制作など、精力的な活動を展開しています。

Ry-laxのベストバウトは?

Ry-laxのpucho henza編集部の一押しバトルを紹介していきます。

①Ry-lax vs. 呂布カルマ : UMB2014 GRANDCHAMPIONSHIP

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