Tohjiと同じヒップホップグループ「Mall Boys」のメンバーであるラッパーgummyboy(グミボーイ)。
2020年以来の2年ぶりとなるニューアルバム「Moonlight sword」をリリースが話題になりました。
アニメやゲームをはじめとするサブカルチャーなどの影響が投影されたラップが人気なgummyboy。
そんなgummyboyの経歴から現在に至るまでの生い立ちなどを解説していきます。
それでは見ていきましょう!Check it out!
「gummyboyは〇〇という困難を、△△で乗り越えた。」
ラッパーgummyboyのプロフィール
アーティスト名 | gummyboy(グミボーイ) |
本名 | あきら |
年齢 | 27歳(1996年生まれ) |
身長 | 不明 |
出身地 | 東京都杉並区 |
拠点(レペゼン) | 東京 |
学歴 | 武蔵野美術大学卒業 |
所属レーベル | 自社レーベル |
gummyboy(グミボーイ)は、東京都杉並区で生まれ育ちの27歳。Tohjiと同じヒップホップグループである「Mall boys」のメンバーでもあります。
gummyboyの読み方は「グミボーイ」。彼の楽曲が三菱UFJ銀行のCMで使われています。
gummyboyのラップスタイル
gummyboyのラップスタイルは等身大のリリックをメロディアスなフロウで聴かせるスタイルです。
名前がgummyboyになった理由
gummyboyの名前の由来はグミが大好きであることからきています。
ラップを始めた当初は本名であるアキラという名義で活動していましたが、ラッパーTohjiにアキラという名前はたくさんいるから変えたら?という助言から現在の名前であるgummyboyになりました。
ちなみに好きなグミはYouTubeのインタビュー動画で「時によって変わるんですけどピュレグミの梅味はおいしかった」と語っています。
Tohjiに出会い始まるgummyboyのラッパー人生
東京都杉並区に生まれる。
人見知りでなかなか友達ができなかった。
姉の影響でエミネムを聴く。
ヒップホップに興味を持ち始める。
雑誌である「The Sorce」のラップを全て聴くなどしていた。
Tohjiと出会いラップ活動を始める。
東京都杉並区に生まれる
gummyboy(グミボーイ)は1996年に東京都杉並区に生まれました。
中学~高校時代でヒップホップに興味を持つ
gummyboyの姉がエミネムの曲を聴いていたことがきっかけでgummyboyはヒップホップに興味を持ち始めました。
当時のgummyboyはヒップホップ界にはエミネムしかいないと思っていたと語っています。
そしてウータン・コランを聞いたことをきっかけに様々なラッパーを聴き始めました。
大学でTohjiに出会う
gummyboyは高校卒業後、武蔵野美術大学に進学しており、そこで同じ大学に在学していたラッパーTohjiと知り合いgummyboyは音楽活動をTohjiと共に始めます。
Tohjiはgummyboyが音楽を始めるきっかけとなったラッパーでもあり、最初は友達の家に遊びにいってラップをしていて遊びの延長線に音楽がありました。
そんなgummyboyですがTohjiのことについて日本で一番かっこいいラッパーだと語っています。
デビュー
gummyboyは2018年にファーストEPを公開し、ソロ活動を始めると同時にラッパーであるTohjiらと結成したヒップホップグループ「Mall Boys」として活動を開始ました。
同時期発表したファーストEPの「Higher」などの楽曲を中心に注目を集めデビューしました。
gummyboyはインタビューで知名度があがっていることについて「あんまり実感がなく、ほかの人がバズったのを見ている感じ」と答えました。
デビュー後
デビュー後ラッパーであるgummyboyは数々の楽曲を世に送り出し、それと同時に彼が所属している「Mall Boys」での活動も続けています。
gummyboyの楽曲である「it’s OK」の楽曲が三菱UFJ銀行のCMの楽曲に使用されています。
gummyboyの人気曲は?
ラッパーgummyboy(グミボーイ)の人気曲と、pucho henza編集部の一押し曲を紹介していきます。
gummyboyの人気曲①「Hihger」
gummyboyが所属するヒップホップグループである「Mall Boys」の楽曲。
YouTubeでは再生回数700万回を超える大ヒット作になっています。
gummyboyの人気曲②「aero」
DJ CHARIの楽曲にラッパーであるTohjiとともに客演に入り制作した楽曲。
YouTubeでは再生回数300万回を超えています。
gummyboyの人気曲③「Cool running」
gummyboyが所属するヒップホップグループである「Mall Boys」の楽曲でラッパーであるSEEDAを客演に迎えています。
編集部おすすめ曲「fuck it up」
大ヒット作であるHigherと同じアルバムに収録されているラッパーであるgummyboyが所属する「Mall Boys」の楽曲。
筆者もよく「fuck it up」はよく聞く楽曲の1つです。
gummyboyと仲のいいラッパー
人見知りであることで有名なラッパーgummyboy(グミボーイ)ですがそんな彼はどのようなラッパーと仲が良いのでしょうか?
Tohji
大学時代からの知り合いであり、gummyboyがラップを始めるきっかけとなるラッパーです。
初めて会った時、gummyboyは一言も話すことがなくずっとTohjiの話をきいて頷くだけだったそうです。
Fuji Taito
ラップスタアでも活躍したラッパーであるFuji Taito。
gummyboyとは同年代のラッパーであり、同じマインドを持っている個性的なラッパーとして互いにリスペクトしあっています。
気になるgummyboyのアレコレ
ラッパーgummyboy(グミボーイ)のファッションや気になるアレコレを見ていきましょう!
gummyboyのファッション
ラッパーgummyboyのファッションはストリート寄りな服装をしていますが、シンプルなデザインなどを好んでいます。
また、明るい髪をしていることから派手髪に印象が強く彼のトレードマークになってっています。
gummyboyはアニメ好きである
gummyboyは大のアニメ好きで、彼の楽曲にもアニメの内容のリリックが入っています。
gummyboyはリリックを書く時、そのとき観ていたアニメの世界観にインスピレーションを受けていることがあると語っています。
THE BLUE HEARTSとgummyboy
ジャンルを超えた数々のアーティストやラッパーなどにも影響を与えているバンドである「THE BLUE HEARTS」。
ラッパーであるgummyboyは幼少期、父親とよく「THE BLUE HEARTS」を聴いており父親とよく踊っていたというエピソードがあります。
gummyboyのこれからの野望とは?
数々のヒット作を生み出しているgummyboyですが今後の野望はどのようなものなのでしょうか?
さっそく見ていきましょう!
これからの活動について
gummyboyは「みんなで集まって曲を作ることが楽しいことであり、それを今後ずっとやり続けていくためには良い曲を作る必要がある」と語っています。
凛として時雨に会ってみたい
gummyboyが今後一緒に音楽を作りたいアーティストは?というインタビューに対して「凛として時雨に会ってみたい」と語っています。
ロックは詳しくないが凛として時雨の音の鋭さに魅力があると語っています。
ラッパーgummyboyまとめ
「gummyboyは人見知りという困難を、音楽で乗り越えた。」
ラッパーであるTohjiとの出会いがきっかけでラップ活動を始めたgummyboy。
自身の好きなアニメなどのサブカルチャーを通して独自のスタイルを確立しているラッパーでもあります。
gummyboyだけの活動だけでなく彼が所属しているヒップホップグループである「Mall Boys」の活動にも注目したいところですね!
彼の今後の活躍に期待です!