2023年5月、突然解散を発表し話題となったBAD HOPのメンバーBenjazzy(ベンジャジー)。
BAD HOPのメンバーの中でも、トップレベルのラップスキルを持ち、呂布カルマをはじめ、多くのラッパーが彼の実力に太鼓判を押しています。
BAD HOPとしてだけでなく、ソロ曲「VVS」や「WAR」にも多くのファンが魅了されました。
最近ではBONBEROとのラップバトルも話題です。
今回はそんなラッパーBenjazzyのプロフィールを紹介していきます。それではCheck it out!
「Benjazzyは〇〇によって、△△のラップを生み出している。」
ラッパーBenjazzyのプロフィール
アーティスト名 | Benjazzy(ベンジャジー) |
本名 | 石川幸和 |
年齢 | 29歳(1994年10月19日 生まれ) |
身長 | 170cm |
出身地 | 神奈川県川崎市 |
拠点(レペゼン) | 神奈川県 |
学歴 | 不明 |
所属レーベル | BAD HOP Records |
Benjazzy(ベンジャジー)は神奈川県川崎市で誕生し、神奈川県を拠点として活動するラッパーです。
Benjazzyのラップスタイル
BenjazzyはBAD HOPのメンバーの中でも高いラップ技術を持つと評判です。
そのラップの上手さはラッパー呂布カルマのお墨付き!
早口でスラスラと流れるようなフロウでありながら、ライブと音源の差がないと言われ、ラップの上手さはBAD HOPの中でもずば抜けていると言われています。
Benjazzyの名前の由来
Benjazzyの読み方はベンジャジーです。最初、ラッパー名を決める時にYellow Benjaminという名前にしようとしていたのですが、提出する際にYELLOW PATOが先に名前を決めてしまったため、Benjazzyとしたようです。
Benjazzyに特に意味はないと本人が語っています。
双子の兄との出会いから始まるBenjazzyの人生
神奈川県川崎市で誕生
T-Pablow、YZERRと出会う
BAD HOPという名前でグループ活動を開始
2014年『BAD HOP ERA』を発売。
2016年『BAD HOP 1 DAY』を発表、同年ワンマンライブを開催
2017年初の全国ツアー・2018年武道館ライブ
2019年『VVS』をリリース。
2020年『WAR』をリリース。
2023年5月、解散を発表
神奈川県川崎市で誕生
Benjazzy(ベンジャジー)は、神奈川県川崎市で誕生しました。
幼少期は嘘をよくついていたことから、「パチカズ」というあだ名で呼ばれていました。
両親は教師で、父親は中学の英語の教員をしているそうです。
BAD HOPのメンバーとの出会い
中学時代にはBenjazzyはBAD HOPのメンバーで双子のT-PablowとYZERRの兄(MASA)と知り合いだったことがきっかけで二人と出会いました。
そして、高校入学後はYZERRが逮捕されて少年院にいた時期に、YellowPatoやT-Pablowらと交流を深め、関係性が築かれていきました。
BAD HOPを結成
元々、メンバーと集まってラップを行っていましたが「BAD HOP」という名前は付いていませんでした。
あるイベントに参加した時に、グループ名が無いことに気づき、野球用語でイレギュラーバウンドという意味を持つBAD HOPからグループ名が付けられました。
2014年にコンピレーションアルバム『BAD HOP ERA』を発売。その後も、アルバムの発売や全国ツアー、武道館ライブを成功させ、全国的に有名なグループとなっていきました。
ソロ活動
BenjazzyはBAD HOPのメンバーとしてだけではなく、ソロでも楽曲を発表しています。
2019年には『VVS』2020年には『WAR』がYouTubeで公開されました。
そして、最近ではBONBEROとのラップバトルも話題になりました。
BAD HOP解散
「POP YOURS 2023」でBAD HOPの解散が発表され、ファンに衝撃を与えました。
今後のBenjazzyの活躍に要注目ですね!
Benjazzyの人気曲は?
Benjazzy(ベンジャジー)の人気曲と、pucho henza編集部の一押し曲を紹介していきます。
Benjazzyの人気曲①「WAR 」
2020年にMVが公開されました。シンプルで渋いかっこよさを感じます。
Benjazzyの人気曲②「VVS 」
2019年に公開されました。トラックとBenjazzyの声、素晴らしいフロウが合わさって聞き入ってしまう一曲。コメント欄も絶賛のコメントで溢れています。
Benjazzyの人気曲③「Who Run It “Remix” 」
早口でありながら、聞き心地のいいBenjazzyのラップを堪能できます。Benjazzyのラップの凄さを実感できるはずです。
編集部おすすめ曲「Champion Road」
BAD HOPの最後のアルバムに収録されている一曲。BADHOPの歴史と想いを感じます。
Benjazzyと仲のいいラッパー
ラッパーBenjazzy(ベンジャジー)はどんなラッパーと仲がいいのでしょうか。見てみましょう!
BIM
BenjazzyとBIMは飲みにいくほどの仲のようで、BIMはBenjazzyのことをベンちゃんと呼んでいます。呼び方からも仲の良さが感じられますね。
2022年には楽曲でコラボもしています。
BAD HOPのメンバー
Benjazzyは以前YouTubeに出演した際に「メンバーのことを俺は好きだけど、メンバーには平等に嫌われている」というような発言をしていました。
しかし、YouTubeでこのような発言ができるのも仲がいいからのように思えます。
気になるBenjazzyのアレコレ
気になる(ベンジャジー)のアレコレについて紹介します!
BebjazzyはT-Pablowのゴーストライターだった?
事実なのか冗談なのかはわかりませんが、以前TwitterでT-PablowがBenjazzyのことを自身のゴーストライターであると発言しました。
Benjazzyのリリック
ラップがうまいと評判のBenjazzyですが、リリックを書くのには意外と時間がかかるようです。過去には「12小節に12時間かかる」とも語っています。
Benjazzyの素晴らしいラップは、Benjazzyの努力によって築かれたものなのですね。
Benjazzyの髪型
Benjazzyといえば、スキンフェードの坊主頭が印象的ですよね。
帽子を被っている姿もよく見かけます。
ファッションも含めラッパーらしいスタイルです。
Benjazzyの曲はカラオケで歌える?
Benjazzyの曲をカラオケで歌いたいという人もいるのではないでしょうか。
BAD HOPの一部楽曲はカラオケで歌えますが、Benjazzyのソロ曲は残念ながら対応していないようです。
Benjazzyのこれからの野望とは?
Benjazzy(ベンジャジー)はこれからのラッパー人生にどのような夢を抱いているのでしょうか。
ソロ活動に力を注ぐ
Benjazzyはまだ、解散を発表する前の2022年のインタビューで、来年はソロ活動に力を注いでいくという発言をしています。
当時、解散の話があったのかはわかりませんが、BAD HOPが解散した今、これからのBenjazzyのソロでの活躍に期待です!
ラッパーBenjazzyまとめ
「Benjazzyは地道な努力によって天才とも呼ばれるラップを生み出している」
Benjazzy(ベンジャジー)は天才とも言われるくらいスキルの高いラッパーでありますが、影には努力があります。
時間をかけて試行錯誤しながらリリックを書いていたり、ダジャレのように聞こえないように韻の踏み方を考えていたり、早口の速度にも気を遣っていたり、あらゆる面に配慮がなされてBenjazzyのラップは出来上がっています。
相手に伝えることに配慮されているラップだからこそ、ラッパーとして多くの人を感激させることができるのでしょうね。
たくさんの人を虜にするBenjazzyのラップをぜひ聞いてみてください!